ジェンガ失敗
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
ジェンガと言うゲームをやった事あるだろうか?
木の木材が積み重なっていて、
そこから木材を一本、一本引いていって
全体が倒れないようにバランスを取るゲームだ。
ジェンガをやっていると
最初の頃はサクサク、木材を取れる。
一緒にゲームをやっている友達とも
次から次へと順番が回るくらいスピードが早い。
ところが、中盤戦にさしかかってくると、
動きはグッとゆっくりになる。
どこの木材が安全か?
考えながら引くようになる。
そして、その動作も今までより
ゆっくりと慎重に慎重になる。
後半戦。
動作はよりゆっくりになる。
自分の番が回ってくるまでかなりの
時間を要するようになる。
あなたの友達は
本当にゆっくりと、時には
体の角度を変えてみたりしながら
木材を引き抜こうとする。
ところが、ちょっと引こうとすると
全体がぐらぐら揺れ始めてなかなか
最初の頃みたいにサクッと取れない。
この緊張感が
このゲームの醍醐味だ。
そして、緊張感が増せば増す程
あなたの手は言う事を聞かなくなり、
全体をぐらぐら揺らしてしまう・・・
危うく崩れるところだった・・・
ココは落としたらダメだ・・・!
コレは絶対成功しなきゃ行けない!
コレは絶対上手くやらなきゃ!
こんな風に気合いを入れてる時、
あなたはきっと失敗する。(or失敗の確率が高まる)
そして、これを皮肉って
マーフィーの法則なんてものもある。
「上手くいかせようと思ったら上手くいかない」
みたいな感じでね。
しかし、これは皮肉でも何でもなく
実際にある、とても現実的な話だ。
何故なら、「絶対に上手くいかせたい!」
と強く思うと、同時に「失敗しちゃいけない」
となり、激しい緊張が走るからだ。
人間、緊張すると
自分本来のパフォーマンスを
発揮できなくなる。
ジェンガで最初の頃は
サクサク抜く事ができてたのに、
最後の頃は、緊張してガタガタ
木を揺らしてしまうのと同じだ。
医学的にもこれは証明されている。
逆にリラックスすれば
あなたは本来のパフォーマンスを
発揮する事ができる。
つまり、ここぞと言う時ほど
気合いを入れてはいけないと言う事だ。
ここぞと言う時ほど、
リラックスしなければいけない。
リラックスしてあなたの能力を
最大限に発揮する状態を作るのだ。
12週間プログラム(www.drmaltz.jp/)では、
あなたをどんな場面でもリラックスさせるような
イメージトレーニングがたくさんある。
そのようなトレーニングを積んで
自分の能力を最大限発揮する方法を学ぼう
-小川忠洋
PS:
12週間プログラムはこちらから手に入る。
http://www.drmaltz.jp/zrl/new/ogawa_story.php?mag=Psycho20090727OG
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ここぞという時こそリラックス♪
これができるようになったら素晴らしい!!
頑張ります(^^)
有り難うございます。短い期間でしたがお世話になりました。
感謝申し上げます。
緊張しすぎる時ほど、嫌な事ばかり考えてしまいますね。リラックスは大切ですね。わかりやすい話です。
素晴らしいエピソードとわかりやすさっ!
なにかあせってる時はこのジェンガの話を
思い出して自分を戒めたいと思います。
仰るとおりですね。
集中はいいけど 緊張はよくない……。
以前にも似たようなこと 書きましたけど
全てを……人生そのものでさえも
単なる GAMEとして楽しむことができれば
どんなステージにも
肩の力を抜いた状態で
臨むことが可能なんでしょう。
まあ
言うは易し……
――ってことも確かなんですけれど……。
私が嗜んでいる一指禅功という気功流派においても
太極拳で云う 「ファンソン」……
つまり
いかに全身の力を抜くか
ということが最重要視されています。
師匠の師匠へと遡っていくと
なんと あの諸葛亮孔明に辿り着くという
その流派……
別名 というか俗称を
「無為気功」
って云うんですよ。
というわけで……
Take it easy,everyone.
Bye!
緊張したらうまくいかないんですよ。
緊張したら何をするかって????
【笑う】んです。
夢を実現するために頑張ってこのプログラムを進めよう・・と私はいつも
りきんでいるところあるみたいです。
だから
朝計画したことが突然の用事で駄目になるとネガティブになってしまう。イメージトレーニングがうまく出来ないとか・・セルフイメージがあがらないとか色々・・。そう思った時笑い顔が消える。
でもこのサクセスプログラムに出会ったおかげでその突然の用事に気持ち良く明るく協力できるようになった事が”自分は進歩している”と実感しできるところです。
毎日一つ一つ小さいことからでも気楽に実行していきます。これから12週間プログラムに出会えてまた変わることができるしょう。いつもメールありがとうございます。
わくわく感を味方にするとよいってことですよね★
なんでも楽しめればうまくいきます。
っていうか、うまくゆくまで自然と時間を使えるからですね。
これに取り組んでます。
イチローの打法をみていると、体がすごくリラックスしている。
「気合を入れている」というよりも、「静かに闘志を燃やしている」そんな感じ。
緊張して体がコチコチになると、心も緊張してコチコチ。
心がコチコチになれば、現場に合うように心が臨機応変に柔らかく変化
してくれないんじゃないかな。
イチローの打席をみていると、個人的にはそんなイメージが湧きます。
本当にそうだと思います。
この間司会をさせてもらったのですが前日にプロの司会を聞いてたので
うまくやろうとすごく思ってたのでかみまくりでした^^
リラックスが自分らしさが出ると感じました。
う~ん、このマーフィーさんの法則は真理だと思いますね~(笑)
職場でも、プライベートではすごくイイ上司なのに、仕事になると
鬼のような上司がいるのですが、その人が見ている前で、仕事を
するときは、ものすごく緊張して、今までうまくいっていた仕事も
ガタガタッと、そう、まるでジェンガの積み木が崩れていくように失敗
していました。
でも、こういう法則を知っていると、相手の上司が悪いのではなくて
(上司の性格や言い方を他人が強引に治せるワケではないので)、
やはり、自分がその上司を前にした時、リラックスできるような気持ちに
なるように訓練すれば、対処できるのだなぁ~と今日、改めて教えて
頂きました。ありがとうございますっ!!
12週間プログラムは、まだ挑戦していないのですが・・・興味湧いてきました。