人に良く見られたかったら・・・
from 杉本
心理学者ウィリアム・ジェームスの言葉に、
「人間の最も強い性向の一つは、
自分が評価されたいと思う気持ちである」
というものがあります。
ですから、どうしてもわたしたちは、
自分を良く見てもらいたいために、
意図的に、
自分の悪いところは隠して、
見てもらいたい面を、
強調しがちになります。
しかしそれは、
長い目で見ると、
信頼関係を保つのに、
良いことだとは言えません。
そこで、
人から良い評判を得る、
若しくは、
人と良い人間関係を築き続けるためのヒントを、
いくつかお伝えしたいと思います。
「自分のことを話すよりも、
相手の話に関心を持ちましょう」
相手に自分についての、
良い印象を残そうとするよりも、
相手のことを、
理解しようとすることのほうが、
絶対大事です。
「自分を良く見せようとしすぎない」
それが、周りの人たちの期待に、
答えようとしてのことであったとしても、
別の人間のフリをしたりして、
自分を隠してはいけません。
他人から見たら、
そうしたうわべは、
すぐに見透かされてしまいます。
今の自分自身に満足して、
等身大の自分を、
そのまま差し出す人の方が、
周囲に魅力的にうつります。
「寛容になる」
周囲の人の小さな間違いは許す一方で、
周囲の小さな善意に、
ていねいに感謝しましょう。
周囲に批判的な人は、
批判的にみられますが、
周囲に寛容な人は、
周囲からも寛容にみてもらえます。
「自慢したいのを我慢する」
自分の知識や見た目を、
周囲に見せつけたいという気持ちを、
おさえきれないことがありますか？
それは、自分に酔っているにすぎません。
自然な行いで、
あなたの真価を語らしめるのが、
人に好かれる道です。
「ユーモアの精神が大事」
真剣すぎるのも禁物です。
角張った性格を、
ユーモアを心がけることで、
丸くしていきましょう。
いかがでしょうか？
まだまだヒントはあると思うのですが、
あなたからの提案があれば、
ぜひコメントで、
皆さんに共有して下さいませんか？
育自コンサルタント
杉本恵洋（すぎもと しげひろ）
PS. 人と良い関係を保つことについては、モルツ博士からたくさんのことを学びました。
http://www.0stresslife.com/zrl/
【人によく見られたい！好かれたい！のならば…“自慢”を無くす…？】当人が自慢と考えなく、自然な発言の場合は、その時は意外と“自然に共鳴する人達”から、受け入れられています～～～ョネ！複雑化しています今日では、いろんな方がいますから【ケース・バイ・ケース！】にしないと～～後のまつりという風に、とんでもない“失態”を起す事もありうるのではと、思います。…が？そして、相手の事を、聞きながら自分の発言もしないと、大変な事が、起きうる“世の中”ですので……人に好かれたいのなら、先ず【類の法則…】の仲間に乗っかる事でしょう～～～か？また“自慢”は、私には無関係のモノなのですが、人によっては、取られる場合がある様ですが…？これも、相手の捉え方になりますから、まず【寛容…】になって、その人と接する事が、必要かもしれませんが、一つ言えます事は、【人生を揺るがす位の難問題…】にあった場合？いかがなものでしょうか？？この場合は？まず「今日の杉本さんの言葉」を参考に、今後、人間関係を踏まえまして『実行…！』していきたいと思います…。
人と良い関係を築きたい場合は、
『笑顔』でいること。
ニヤニヤでもニタニタではなく、
自然な笑顔です。
『目は口ほどにものを言う』
とはうまく言ったもので、
笑顔がもたらす効果は
自分に対する効果、
周りに対する効果、
この効果は思っている以上に大きいと
今まで生きてきたなかで、
実感しております。。
杉本さんの文章が大好きです。いつも心のすーーっと入ってきて
時には涙したり、時には励まされ
或る時から、杉本さんの名前が最初になくても、あ！これは杉本さんだ！と思えるほど、大好きです。
今日の寛容になる・・というのも難しいことですが、改めて心に染み入りました。（ちょうど寛容になれないことがあったので）
これからも楽しみに読ませていただきます。
ありがとうございました。
その通りだと思います。自慢を我慢・・・・つい、嬉しい事って言いたくなりますよね。ありがとう」ございました。