あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

父からのアドバイス

リー・ミルティア

今週末は父の日ですね。

この日になると、
亡くなった父からの
アドバイスを
改めて思い出します。

バージニア南東部の
田舎の牧場で育った私は
家から何マイルも
離れたところまで
馬に乗って出かけたものです。

乗馬が趣味だった私に、
父はたくさんの
サバイバル・スキルを
教えてくれました。

中でも一番大切なアドバイスは、
「どこにいようと、何をしていようと
常に周囲の状況に気を配りなさい」
というもの。

今回はそんな父のアドバイスと、
長年にわたって私が培ってきた知恵を
ご紹介しましょう。

まず基本は、自分の身の安全は
自分で守る、ということです。

違和感があったり、
安全ではないと感じるものに対し
用心するのはあなた自身の責任です。

外出した時は、
安全ではなさそうな場所には
行かないこと。
(近隣の治安の悪い場所には
行かない、など)

夜は1人で出歩かないこと。
できれば不慣れな場所も避けましょう。

人気のない場所を
通るような近道はしないこと。

見知らぬ人をむやみに信頼しないこと。
話し方や見かけが
普通だからと言って
無害な人とは限りません。

女性の場合は車に乗る時、
前もって車のカギを
バックから取り出しておくこと。

駐車場に無防備な状態で
突っ立ったまま、バックの中を
ひっかきまわしてカギを探す、
なんてことはしたくありませんよね。

最近のカギには
アラームボタンもついています。

車に行くまでにカギを
手に用意していれば、
何か問題が起こったら
すぐにアラームボタンを押し、

警告音で相手の注意を
そらしている間に
乗り込むことができます。

車に乗る時は、
必ず車の周りと下を
チェックすること。

そして素早く乗り込んで
ドアを閉めてください。

路上で誰かに呼び止められて
助けを求められても
すぐには車から降りないこと。

まずは事情を聞いてから、
必要なら適切な場所に
電話をかけてあげましょう。

エレベーターを待っている時など、
違和感を感じる人がいたら
その場を離れましょう。

自宅にいる場合はどうでしょうか。
もう皆さんお持ちでしょうが
車のアラームシステムは
素晴らしい安全装置です。

家の中からでも作動できますし、
電池が切れるか、
リセットボタンを押すまで
警告音がなり続けます。

車のカギの予備は
寝室に置いておきましょう。
外で物音がしたり、
誰かが侵入しようとしていたら、
このアラームボタンを押します。

そうすればスイッチを
切るか、電池がなくなるまで
警告音は鳴り続けます。

日が暮れてから車で帰宅した時は、
車庫の扉か玄関の戸を
開錠するまではヘッドライトを
つけたままにしましょう。

そして家に誰がいるのかを
把握しておくこと。

正式な身分証明書を
持っていない人は
家に入れないこと。

身分証をためらわずに
見せてもらいましょう。

電話を貸してほしいと言われても
見知らぬ人の場合は
家の外で待っていてもらい、
あなたが代わりに
必要な電話をかけてあげましょう。

身の安全を守る方法は何百もあり、
今紹介したのは
ほんの一握りにすぎません。

ぜひお子さんにも
教えてあげてください。

大切なのは、
前もって用心しておくこと、
そして、少しでも危険と思われる状況を
避けるよう対策を講じておくことです。

生涯にわたるアドバイスを
くれた父に感謝します!

リー・ミルティア

 

PS.
よりよい人生を生き抜くための
サバイバルスキルを
あなたも身につけてみては?
http://www.milteer.jp/msc/book/index.html


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