あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

なぜ、スラムダンクを読むべきか?

おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
 
スラムダンクはご存知ですか?
 
世界中で読まれている
バスケットボールの漫画です。
 
私はバスケットが大好きですが
スラムダンクも大好きです。
 
私の大好きな漫画、
『スラムダンク』の中には
このようなシーンがあります。
 
試合中のタイムアウトで
キャプテンのゴリが
このチームは最高だ」と
涙を流すシーンです。
 
試合が終了したわけでもありません。
もちろん勝つか負けるかも分かりません。
 
そのような状況で
「このチームは最高だ」と
涙するのです。
 
それに対して、主人公である桜木花道と
ライバルの流川が「別にお前のためじゃねぇし」
と言っているのです。
 
スラムダンクの中には感動するシーンが
たくさんありますが、このシーンは
私の好きなシーンの 1 つです。
 
別にお前のためじゃないという花道や流川、
そんなチームが最高だと言うゴリ、
これは一体どういうことなのでしょうか?
 
 
 
組織やチームを構成する要素は 3 つあり、
「個人」と「関係」と「全体」です。
 
この 3 つの要素が欠けてしまえば
良いチームにはなりません。
フローで高いパフォーマンスを
発揮するチームにはならないのです。
 
この 3 つの要素がそろうことで、
一致団結した最高のチームになるのです。
 
そしてまず大事なことは、
「個人」として自分の責任を果たすことです。
 
それを私は「自立した個人」と呼んでいます。
 
自立しているとは、自分の行動に
責任をもつだけではありません。
自分の心の状態にも責任を持てる人のことです。
 
認知脳で「何をするのか」
主体的に考え、かつそれを
「どんな心でするのか」を大事にし、
ライフスキル脳で心を整えることの
できる人のことです。
 
 
 
日本人は、どうしても
チームのために自分を犠牲にする
方向へいってしまいがちです。
 
しかし、自己犠牲の個人が集まっても、
決して最高のパフォーマンスを
発揮できるチームにはなりません。
 
自分の心の状態を自分でつくり、
何をするかを自分で考え、
常に質の高いパフォーマンスを
アウトプットしていける人が集まってこそ
最高のチームになるのです。
 
 
 
この自立した個人が集まることで
信頼できる「関係」や
共通の目的や理念を共有した「全体」を
有したチームへと発展していくと考えています。
 
花道も流川も、別にやらされて
バスケをしているわけではありません。
 
全国制覇という目標を
人から強制的に与えられたわけでもありません。
 
自分の意識で決め、自分の意思で
一生懸命プレーをしているのです。
 
すなわち自己責任を果たしているのです。
 
そのような個人が集まったチームこそが、
ゴリの言う「最高のチーム」なのです。
 
 
 
P.S.
最高のチームを構成する
自立した個人であるためには、、、
 
まず自分の心は自分で決められるように
なりましょう。
 
 

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2件のコメント
  1. マツ |
  2. 百合野 領治 |
  
 
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