あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

悲惨な人を見ると安心しませんか?

おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
 
私たち人間は、認知脳があるおかげで
高度な文明を築いてきました。
 
直接会わなくても会話ができるのも、
飛行機で海外へ行けるのも、
宇宙にすら行けるのも、
 
みなこの認知脳の働きです。
 
認知脳の発達が、他の動物とは
全く違う行動や結果を産んできました。
 
 
しかし、この認知脳は一方で
私たちの心にストレスも
生むことになりました。
 
それは「意味付け」という
人間だけが持つ機能によって
生じていることです。
 
意味の世界で生きる私たちは、
例えば満足感や自尊心、
重要感を得るために
認知による「比較」を行います。
 
自分よりも劣っているであろう人を見て、
安心感を得ようとします。
 
あいつの方が悲惨だ。
自分の方がまだ仕事ができる。
あの人の方が不幸だ。
 
などなど、他人と自分の境遇を比較し、
自分は優れていると思うことで
安心を得ようとするのです。
 
 
 
確かにこれで一時的に
安心を得ることはできるでしょう。
 
しかし、逆にそこには、
自分は他の人よりも劣っている
という比較も生まれます。
 
自分は他の人よりも劣っていると
感じてしまうため、自分は価値のある人間だ
と思うことができません。
 
周りとの評価、結果、優劣で比較し続ける限り、
本当の自尊心は生まれないのです。
 
 
 
結局、最後は自分で自分の心を
つくっていくのが最も確実で
揺るぎないものになると気づくはずです。
 
自分を信じると考える、
一生懸命を楽しむと考える
リスペクトマインドや
チアマインドなどの
禅脳思考が働くようになると、
認知の比較に頼ることも減っていくのです。
 
比較も必要な認知の機能ではありますが、
それだけに頼るのではなく、
ライフスキル脳も磨き
自分で自分の心をフローにしていく
絶対的な機能も持っていると
よりいいと思いませんか?
 
 
 
P.S.
自分の心を鍛える方法はこちらです
 
 

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1件のコメント
  1. 百合野 領治 |
  
 
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