あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

未来は不安だらけ?

9k=おはようございます。

スポーツドクターの辻秀一です。
 
 
「未来のことについて考えたら不安になった」
 
こんなコメントを見かけました。
 
人の脳は常に何かを考えていますが、
大抵は過去のことか未来のことです。
 
昨日の会議はイライラしたな…
明日までにやらないといけないタスクは…
来週のデート何着て行こう…
 
などなど。
 
認知脳が常に過去や未来に向いています。
 
では、なぜ未来のことを考えると
不安になるのでしょうか?
 
 
 
来週のデートのことを考えれば、
ワクワクしてくるはずですが、
例えば着て行く服がダサいと言われたら
どうしよう…
予約した店の料理が不味かったらどうしよう…
などといった不安も、ほぼ一緒に
押し寄せてくるでしょう。
 
未来のことを考えると、
どうしても「分からない」ことに
脳を突っ込んでいることになります。
 
結果がどうなるか分からないので、
どうしても不安を感じてしまうのです。
 
 
 
ですが、未来のことを考えずに
この社会で生きていくのは
困難であるのも事実です。
 
やはり先のことを考えて、
デートの場所やお店は
決めておいたほ方がいいでしょうし、
 
仕事で成果を上げるためには、
目標を決め計画を立て予測をするなど、
未来のことについて考えなければなりません。
 
 
 
未来のことを考えるのは
避けられないことですが、
そのままでは不安になる。
 
そして、不安な状態で考えても
良いアイデアは出にくいですし、
実際結果にもつながりにくい。
 
このようなパフォーマンスの低下を
招いてしまうことになります。
 
 
 
そのため、その不安な心の状態を
少しでもフローに傾け、
パフォーマンスの質を担保していくことが
必要になってくるのです。
 
不安を消そうとか、
不安なんてないと思い込もうとしても
うまくはいきませせん。
 
感情は本能的に自然に湧き出てきますので、
それを無理やりコントロールなど
できないのです
 
 
 
未来のことを考えて不安になったと思えば、
まずはそのことに気づいていることが
重要です。
 
そして、フロー化を起こして、
少しでもノンフローっぽい状態から
フローっぽい状態にするために
ライフスキルを使います。
 
そしてフロー化を感じてから
未来のことを考えましょう。
 
 
 
未来を考えるにしても、
過去を考えるにしても、
考えたことを行動するにしても、
 
まずは心の状態に気づき、
フロー化を起こすことが先決なのです。
 
 
P.S.
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