あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

打ち合わせで先方がキレる

 

おはようございます。9k=
スポーツドクターの辻秀一です。
 
 
 
仕事をしていれば、
お客さんとやりとりをすることも
少なくないと思います。
 
電話、メール、対面打ち合わせなどなど、
仕事とは人とのコミュニケーションであると
いえるかもしれません。
 
そんな打ち合わせの時に、
お客さんから怒涛のごとく
文句を言われたらどうなるでしょうか。
 
例えば、いわれのないことで
苦情を言われているとすれば
イライラしてくるでしょうし、
何かトラブルに対して責任を
感じていれば、血の気が引いて
逃げ出したくなってくるでしょう。
 
どちらにしても、
心の状態はノンフローで
質が低下してしまいます。
 
不機嫌で、パフォーマンスが
下がっている状態です。
 
当然相手の話をしっかり聞く
なんてことは難しくなります。
 
打ち合わせするはずだったことが、
何も決まらずに、双方苦い思いを
するに違いありません。
 
 
 
ですが、
相手の  “言っていること” や
相手の “態度” に振り回されず、
心の状態をフロー化できたらどうでしょうか?
 
ノンフローよりフローがいいと
フローの価値を考え、
わかってあげると考え、
今すべきことは何かを認知で明確にする。
 
実際に相手の話を聞くという行動や
相手の不満を聞いてどうしていくのかを提案する。
 
これからどうしていくのかを考え、
建設的な行動ができるはずです。
 
すなわち、心が持っていかれることなく
今するべきことに集中することができるのです。
 
 
 
これは、ライフスキルを日々磨いている方の
実際のエピソードです。
 
お客さんとの打ち合わせで、
先方の言っていることに振り回され
心にストレスを抱えてしまう・・・
 
しかし、ライフスキルを発揮すれば
心の状態を保ちながらわかってあげると考え、
実際に相手の話を聞き、何をするべきかを
考えることができます。
 
そしていつまでに何をするかを合意し
打ち合わせを終えたというのです。
 
今後の計画が狂ったようですが、
それも意味づけだと気付き、
今何をすべきかを考え、
今自分のやるべきことに集中する。
 
心を整え、認知の機能をフル活用し、
冷静で適切な判断を下せたようです。
 
素晴らしいことだと思います。
 
 
 
意味づけの世界で生きている私たちは、
常に他人から意味をつけられています。
 
他人から付けられる意味づけは
私たちを機嫌良くすることもあれば、
超不機嫌にすることもあります。
 
ですが、心の状態に気付き、意味づけに気付き、
不機嫌状態を少しでもご機嫌状態、
すなわちフロー状態に持ってくことで、
行動の質は高まり、結果もよりよい方向へと
変わっていくはずです。
 
認知をフル活用すれば、どんな問題でも
解決の糸口は見えてくるはずです。
 
それを可能にしてくれるのは、
心の状態を自分で整えることのできるスキルなのです。
 
 
 
P.S.
心を整えるスキルを持たないまま一生を終えるか、
それとも自分の心は自分で決めていく人生にするか、
どちらを選びますか?
もし、後者なら・・・
 
 
 
 

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