言い訳するのが問題ではない理由
私たちの脳は、認知的に働き
様々な理由を考えます。
そしてその中の 1 つに言い訳があります。
「言い訳するな!」とはよく言われますが、
私たちはついつい言い訳をしてしまう生き物です。
自分は適任じゃないから、
うまくいった事がないから、
上司がやれといったから、
顧客に要求されたから、
暑いから、寒いからと、
私たちは常に言い訳をし
自分を正当化しつつ生きています。
一般的には言い訳するな、
言い訳はダメだという価値観でしょう。
言い訳するのは
みっともないことだと思われています。
ですが、やっぱり言い訳してしまいませんか?
人間は自分が非難されたり
攻撃されたくはありませんから、
言い訳をして正当化し自己防衛を図ります。
これは認知脳が働く限り仕方のないことです。
言い訳するなと言われても、
言い訳してしまうのです。
ただ、「言い訳するな」という意見もわかります。
言い訳をしたところで、
状況が変わるわけでもなく、
改善されるわけでもなく、
相手にも良い印象を与えるわけでもありません。
言い訳をして物事が円滑に進むなら
存分に言い訳をしたいところですが、
この社会がそれを許可してくれません。
言い訳をすることに罪悪感や後ろめたさがあり、
私たちの心の状態はノンフローです。
ですので、言い訳はしない方がいいと
考えるのも自然なことでしょう。
ですが、多くの人が気づいていませんが、
問題は言い訳することではないのです。
言い訳することでノンフローになってしまう自分を
どうすることもできないことが
問題なのだと気づく必要があります。
仕事でお客さんや上司・部下などから
理不尽なことを言われたり、
納得のいかないことを言われたりすれば、
言い訳したくなるでしょう。
そんな時に心の状態をマネジメントできなければ、
イライラや不満によって脳の思考力は低下し、
今何をするべきなのかの判断を誤ってしまいます。
自分の心をマネジメントする技術のない人は、
常にこのリスクを抱えることになるのです。
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