失敗が成功を導く

Posted by admin in 目標達成 On 5月 31, 2008

おはようございます！
マット・フューリーです。

「失敗をする人生は何もしない人生より立派であるのみならず、
有益な人生である。」－ジョージ・バーナード・ショー

ドクターモルツとバーナード・ショーは
共通の考えを持っていたに違いありません。
以下のモルツ博士の言葉を見てください。

「失敗をする者、失敗を打破する者」

人間として成長するためには、
失敗を受け入れて、自分から進んで失敗をしなければいけません。

そうでなければ、あなたは進歩したり成長したりすることができません。
そう、不可能なのです。

しかし、私の周りには、「いつ何をすべきか」について
１万個の質問と、１万個の心配と、１万個の恐怖心を持っている人がいます。

しかし、「誰が何をいつまで心配するのか？」と考えるよりも、
「誰が何をいつまでにするのか」と考える方が数倍はましだと思いませんか？

完璧主義は極めて有害な病気です。
私のインターネット・マーケティング・セミナーの参加者の中に、
恐怖心と不安と自己不信にほかならぬ感情で
新しいビジネスに臨む人がいます。

その背景にあるのは、
「もし何かをして、上手くいかなかったらどうすればいいんだ」
という考え方なのです。

まあ、これに対する私の返答は、「万歳！」です。
腕を空中に上げて、少なくとも何かをしている自分を祝福してあげるのです。

何かをした結果、上手くいかないことが何なのか分かったのだから、
より良い方法を探し出すのに一歩近づいたと考えればいいのです。

私自身も、最初に考えたアイデアではお金を稼ぐことができませんでした。
幸い、私は早い段階で失敗をたくさんしたので、今日では、手にするもの
ほとんどからお金を生み出すことができます。

どうしてそんなことが可能なのかと言うと、私は自分の失敗のおかげで、
正しいことをより多くできるようになったからです。

私の息子は昨日学校から戻ったとき、とてもくよくよしていました。
理由を聞くと、学校で「イエローカード」をもらったそうなのです。

私は彼になぜそれをもらったのか聞きました。
彼の話を聞いたあと、ほとんどいつもは「グリーンカード」、
つまりその日の最高の評価をもらってくることを彼に思い出させました。

「どんなことをしたときは、グリーンカードをもらえるんだ？」
と私は聞きました。

彼が答えたあと、
「よし、それなら、グリーンカードをもらえるときに
いつもすることをして、グリーンカードをもっともらうことに集中するんだ」
と私は言いました。

彼はそれからすぐに落ち着きを取り戻しました。

インターネットの話になりますが、ネット上はかなり許容度の高い場です。
私はこのサイバーハイウェイで失敗をよくします。

でも私は前に進み続けます。私は立ち止まったり、
自分の失敗で気を揉んだりしません。
私はそこから学習し、前に進むのです。

どんなことを上達するときも同じアプローチの仕方ができます。

オリンピックのフィギアスケート選手を例に考えてください。
彼らは練習をするたびに、何百回と転びます。

試合の時にもかなり頻繁に転倒していますよね。
それでも彼らは起き上がり、また滑ります。

彼らはあえて自分から進んで転ぶことで、氷に打ち勝つのです。
リスクを冒さなければ、何も得ることはないのです。

だから、あなたにかかっているのです。
もっと意義深い人生を送りたいと思うのなら、
賢明な実業家が大昔に言ったようにするのが良いでしょう。

「失敗率を２倍にせよ」

だからといって、故意に失敗したり、
ミスをしたりしろという意味ではありません。

色々なことに挑戦すればするほど、ミスや失敗の数も増え、
その分、成功の軌道に素早く乗ることができるという意味です。

マット・フューリー

ＰＳ.
「自分を変える１２週間プログラム」を学ぶと、
自分のミスや失敗から稲妻のようなスピードで
学習することができるようになります。

想像力を活用し、率先して何かをすることで、
まったく新しく豊かな世界があなたの人生に訪れるでしょう。

**今日のフィードバック**

いままで目標も決めずに生きてきました。何かいいことがあったら
ラッキーって思い、何か悪いことがあったらこれも私の修行だと
思い過ごしてきました。このモルツライブを聴いて自分の中にも
どこかにここまでしか出来ないって決めていた自分がいました。
改めてそうじゃなくて　私にも出来るって　気持ちになりました。
基本的に前向きな私ですが目標を決めるまでいきませんでした。
気持ちが楽になり、積極的に動き、楽しく、回りの人にも言いたくなる
ような気持ちになりました。新しく生まれ変ったかんじです。
ありがとうございます。感謝します。

稲垣さん

Comment:
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ありがとうございます＾＾