「引き寄せ」を凌ぐ法則
おはようございます!
マット・フューリーです。
マルコム・グラッドウェルの
『Outliers(邦題:「天才!成功する人々の法則」講談社)』をまだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。
何故なら、その中には「引き寄せの法則」では
学べないことが書かれているからです。
それが何か知りたいですか?
それは私が 「練習の法則」 と呼んでいるものです。
「練習の法則」は、「引き寄せの法則」を凌ぐ法則 です。
もし、あなたが一番になりたいなら・・・
心のパワーを使って、それを自分自身に引き寄せることよりも、
1万個のマス目を持つ表を作って、目につきやすい壁に貼り、
その特定の分野について1時間練習するごとに、
マス目を一つずつ埋めていくことの方が良いのです。
つまりは、そういうことなのです。
先日の夜、この1万時間の練習の法則について、
ある友人から質問されました。
その時、私は自分が「成功した」と評価されている様々な分野に
どのくらい時間をかけてきたのか計算してみました。
私は、自分が得意とする5つの各分野において、
少なくとも1万時間を費やしていました。
つまり、この5つの分野が私にとっての強みであることは、
偶然ではないのです。
ここで、「1万時間の練習」と聞いて、
自分には無理だ、とおじけづいた方もいるでしょう。
そうだとしたら悲しいことです。
しかし、ほとんどの人々は一つの分野にさえ
1,000時間も費やしていないのが現実です。
と言うことは、一つの分野を1,000時間練習すれば、
90%以上の人々に勝ることができるのです。
また、100時間、積極的に練習したとしても、
恐らく75%の人々の上を行くことはできるでしょう。
どうしてかって?
何故なら、平均的な人は一生懸命練習する、
ということをしないからです。
これって、すごくいいニュースですよね?
(私はそう思いますよ!)
それに、自分がやっていることに、
100時間でも1,000時間でもかければ、
あなたはそれが好きになり、その結果、
さらに1万時間かけよう!
という気になるでしょう。
そこに辛さはありません。
これを「「宇宙の習慣力の法則」と言います。
もう一つの学ぶべき偉大な法則ですね。
1万時間とか、他の誰よりもたくさんの時間をある分野に費やしたら、
あなたの人生はどんな風になっているでしょうか?
時間を取ってビジュアライゼーションしてみましょう。
P.S. 1万時間の考え方は、
「ドクターモルツの自分を変えるイメージプログラム」で理解が深まります。
車や書斎に置いておきたい素晴らしいプログラムです。
マット・フューリー\
100マス×100マスの10000マスはA3なら印刷できました。
まず、3枚印刷し、壁に張りました。
・読書 『1冊 1マス』
・投資 『学習と実践 1時間1マス』
・ビジネス 『学習 1時間1マス』
まず、1行。
即ち100時間から一歩ずつ進みます。
現在も行っている勉強と実践について、
自分の歩んでいる道のりがはっきりわかることはとても心強いと思います。
マットさんのサクセスグループを聞いていて、練習の法則について凄く興味を持っていました。
もっと詳しいことを知りたいと思っていたので、すぐにこの本を買って読んでみましたが、練習の法則について、よりハッキリと理解することができました。感謝します。
いつも私の父が言っていたことを思い出しました!!!
「10回練習するよりも、100回。100回練習するよりも、1万回。…だから、もっと練習しなさい」と常々言われました。
練習を重ねることは成功につながるんですね!
なんとも簡単でシンプルな方法ですね。必ず成功できると確信はもてます。ともかく時間の計算をせずに、なら やっていけるでしょう。。
初めてコメントいたします。
本当にその通りです。響きました。ありがとう。
今から絵を描こう!なんでもいいから!
その通りですが、時間を費やしていることが、ビジネスに結びつかなかったら、ビジネスとしてはゼロになってしまいます
昨日おもしろいことに気がつきました。
勉強をすることって・・・
ごく最近まで、勉強すれば何かを習得できる、と考えていました。
でも、それは違うような気がしました。
では、どうかというと・・・
何か目標や夢を設定して、それに到達するためや叶えるために「勉強」という手段を使うこと。
そして、勉強とは学校でやるようなことばかりではなく、さまざまなことが学びになるということ。
「1万時間」。何か一つの目標に向かうためにさまざまな種類のことでも、その「一つ」に向かうための学びであれば、1万時間という時間をハイスピードで進めることができる、そんなふうに思います。
幼い子供が夢中になると、大人を上回る能力が開花されるように、寝食よりも夢中になる何かを見つけた時、一般の人ではなしえない何かを極められるのではないでしょうか。
さて、私の「強み」とは・・・?
なんだろう???自分を実験台にして新しいことをすること。世界で一つだけのものを形にしていくこと。
・・・もっと具体的にいえば??・・・分からない・・・。これが具体的に言えるようになれば本物なんだけどなぁ。探し続けよう。
!そうか!「探究心の強さ」なのかもしれない。
他の人が遊んでいる間に、勉強する……
まあ、できて当然ですよね。
ただ、考えればわかることでも、実践するのは大変だったりするんですけどね。
そういえば、短時間でも集中してやればっていう話もありますよね。
どっちが良いのかはわかりませんが、短時間でもしっかりと練習したら良いのかもしれません。
ダラダラと長い間やっても、無駄な時間も出てくるでしょうからね。
一日1時間のます目を埋めて一年365時間
10年間で3650時間
30年間で10950時間
果てしない時間との格闘があるようですね
例えば3年で一万時間だと一日10時間必要
5年だと一日6時間弱
ちょっと時間を割いてという感覚ではなさそうですね
「引き寄せを凌ぐ法則」ではありそうだが
この果てしない時間の障壁にぶっ飛びそうですね
一万時間とは継続の概念を指し示していると思いますが
もし本当に一万時間を目標達成に費やしてと述べているなら
成功していなければ達成出来ない時間ですね
絵を描くことの好きな私が毎日1時間勉強し始めたとしたら
1000時間経過した3年ぐらいで上達しそうです
ここが分岐点ですね そこから先に進むのか
1000時間と10000時間の間の果てしない時間をどう捉えるか?
そこが分岐点ですね
正確な時間計算はやったことがありませんが
毎日 練習……というか 実践してますよ。
ブログ記事やコメントの投稿は
コピー・ライティングの練習……。
メール本文の記述と 件名の決定も同様……。
本業の絵にあっては
練習という形式が 元々あり得ないんですけれど
描くたびに進化している以上は
実質上 修練ということなんでしょうね。
>「宇宙の習慣力の法則」
理科の「慣性の法則」に似ていますね。
止まっている物はいつまでも止まっていようとするが、
一旦動き始めれば、いつまでも動き続けようとする。
静止しているときに作用する摩擦力は大きい(静摩擦係数)ので、静止しているものを動かし始めるには気合いが居るが、
動き始めると、摩擦力は小さくなる(動摩擦係数)ので、比較的小さなエネルギーでスイスイ動き続けることが出来る。
好きな事なら、いくらでも時間を費やせます。
但し、プロになるには、継続と覚悟が必要です。
「平均的な人は一生懸命練習する、ということをしない。」
そこが、抜け道ですね。
1万時間とはすごいです。意識したことないです。
1万時間なんて想像もつきません。ですが、興味があって本当に好きなことならいくらでも時間を費やせると思います。
ある程度時間とお金を費やしているものはありますが、実際どのくらいなんでしょうかね。1万個やってみようかな
はるかなる昔、大学受験のラジオ講座を聴いていたときに耳に残った言葉を
思い出しました。
”継続は力なり”
毎日の積み重ねがあなたを作り出す。。。
っていいますからね。
引き寄せの法則と併用すれば、
ますます効果がありそうですね。
まず、マス目をつくるところからやらないといけませんね。
それが、できるかどうかが、運命の分かれ道かと思います。
やっぱり、そうだなとうなずけます**
そのことに毎日フォーカスしていたら、
引き寄せられることあると思いました。