最大のライバル
おはようございます!
マット・フューリーです。
競争とは素晴らしいものです。
競争は自分の内にある最高の能力を引き出し、
また真の弱点を明らかにしてくれます。
しかし、競争が終わった後には、
とてつもない危険が潜んでいます。
それは、敗北した自分に、
「負け犬」の烙印を押してしまうことです。
そんな時は自分に言い聞かせましょう。
「今日は本調子じゃなかったんだ。
でも次には今日よりもっと良くできる!
今日は本来の力を出しきれなかった。
でも努力を重ねていこう!
今日は負けてしまったけど、
自分の中には勝者が眠っているのだ!」
心から勝利を願っていた場合、
なかなかこんな風には考えられないかもしれません。
でも次のレベルに進むためには
絶対に通らなければならない重要なステップなのです。
私が大学生だった頃、父によく言われた言葉があります。
「自分自身を最大のライバルにしなさい」
まさにその通りです。
これを実現させるためには、
自分の最高の瞬間、
最大の成功を収めた瞬間を思い出し、
それらを心の中でイメージしなければなりません。
かつて身をもって体験した
「自信」の感覚を再び蘇らせるのです。
あなたが親友のことを思い浮かべる時、
特別な存在として浮かべるでしょう?
この行為は前者と似ています。
どこが違うかと言えば、
思い浮かべる親友があなた自身だという点です。
あなたは自分の内面に入り、「偉大なる自己」を探すのです。
「偉大なる自己」とは、
あなたは成功するためにこの世に生まれてきたのだ、
ということをすでに知っている自分です。
私の昔の知り合いに、
10年以上成功を収めていたビジネスマンがいました。
その後、彼が扱っていた商品の需要が減り、
店舗を閉めざるをえなくなると、
彼は自分を敗者だと思うようになりました。
私は彼に言いました。
「君は10年以上成功を収めていたじゃないか。
その事実を誰が失敗だと思う?
店を閉めて、また一からやり直せばいい。
また新しいトレンドに乗る方法を見つけるんだ。
そうすればビジネスの世界ですぐに復活できるさ」
彼はこの言葉に耳を傾け、
再び成功を手に入れました。
負け知らずのアスリートたちがいます。
彼らは「大舞台」で負けてしまうと、
敗者の気分をたっぷりと味わいます。
でも事実は全く違います。
単に1つの試合で負けただけです。
その試合で全力を尽くす限り、
彼らは胸を張っていられるのです。
本領を発揮できなければ、
「次回こそ」と誓えばよいのです。
ドクター・モルツはいつも言っていました。
他人のレベルに追い付こうとし、
他人のレベルに達していないことで落ち込んだりせず、
「自分自身に遅れずについていきなさい」と。
自分を最大のライバルにしましょう。
自分の能力を最大限に引き出したいと思いませんか?
それなら「ドクター・モルツの自分を変えるイメージプログラム」
を実践して下さい。
このコースをトライすれば、
あなたの人生に良い変化が訪れます。
イマジネーションの力を最強にし、
自信を高め、思い通りの人生にするための
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そして人生の1日1日を、
よりよい日にする方法を見出して下さい。
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マット・フューリー
予定では今頃、私は資格をとって、
それに関連した仕事に就いている筈なのに、
未だその資格すら取れていません。
それどころか、最近では資格を取るための勉強すら億劫になっています。
かなり自分に遅れをとっていますね。
焦らずに、飽きずに、少しでもいいから毎日こつこつ勉強を
続けられるようにしていきたいですね・・・。
今度は、自分自身をライバルにしていきます。
非常に参考になりました。自分は競争や、争う事は、あまりスキじゃないんですが、反面競争になると負けたくない!とういう気質も強く、
まさに「他人のレベルに追いつこうとし、他人のレベルに達してないことで気にやんだりします」 かなり 気持ちが楽になりました^^;
自分自身に遅れずに迷わず集中力ですね
ガンバリマス!
「自分自身を最大のライバル」
何事も自分自身で決めてるわけだから。
でも、状況に影響を受けながらの判断であるわけです。
なりたい自分がはっきりすれば、それに伴って判断も迷いが少なくなる。
まづは、いま、出来ることから。
始める。
いつも、読ませて頂いてます。
ありがとうございます。
上記にある自分に言い聞かせる言葉は他人の前で言うと、言い訳に聞こえ、男らしさに欠けますが、失敗をしてしまった時の考え方としては大切ですね。
今日の話を聞いて、学生時代、教師から「人との戦いより自分との戦い」という言葉を聞いたことを思い出しました。
他人を意識するのではなく、自分自身に意識を傾ける。
負けたと思った時、どうしても次に向かう際に時間がかかることがありました。
自分と向き合うことってとても大事ということが分かります。
おはようございます。
自分の中の特別な自己を見つけ出す。
自分の中に自分がいなくてはできない作業ですね・・・。
つい他人の中に自分を探そうとしてしまうので、要注意です。
「自分自身に送れずについてい」くように
がんばります。
ありがとうございます。
昨日の自分に勝つとか、そんなニュアンスですかね・・・・・・
がんばります。
なんたかがんばります
拝見しておりますと、すらすらっと吸収されていくのが 自分でも良く解ります。いただいた小冊子にしても、ことごとく思い当たる事があり 感服しております。今後共どうぞ宜しくお願い申し上げます。
自分を乗り越えていったからこそ今の自分がある。
自分自身を最高の競争相手・パートナーだと考え今日も頑張っていきます!
いい言葉をありがとう
「自分自身をライバルにする」まさにこれこそが、重要だと思います。分かっていても、他人と比べて勝手に落ち込み、自分の大切なモチベーションを下げていくのが、ほとんどの方でしょう。”昨日の自分に勝つ!”ことを今日から徹底していきたいと切に感じました。いつもありがとうございます!
そうですね、その指標は外に求めるべきものではなく、内に求めるべきもの。
一つのゲームであることを忘れ、優勝劣敗・敗者必罰に溺れる姿、哀れにも映ります。