あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

コンフォートゾーンの間違い

おはようございます!
マット・フューリーです。

私達はこれまで、成功の必要条件について嘘を聞かされてきました。

成功するためには、
「コンフォートゾーン」(自分にとって居心地のいい領域)から抜け出して
「不快な」事をしなければならない
と、
私達はこれまで聞かされてきました。

しかし、私はそうは思っていません。

だから、上記の考え方を「コンフォートゾーンの間違い」と呼んでいます。

どういう事なのか説明しましょう。

今朝、私は数冊の本を抱えてソファにドカッと腰を下ろしました。

そして、読み終えたいと思っている本を一冊手に取り、
読み始めました。

ふと、まだ日課のエクササイズを
していなかったことに気づきました。

「まあ、いいか。今はここでゆっくりして、
後でエクササイズをしよう」
という誘惑の声が聞こえてきました。

その時、私が感じたもの
――それは違和感、不快感でした。

私は体を動かそうと本能的に思いました。

もう一人の自分が
「このままお尻をソファにうずめて本を読むんだ」
と耳元で囁いていました。

しかし、その囁きはまやかしだと悟りました。

だから私は立ち上がってガレージの道場に行き、
カンフーの型の練習を始めました。

まずは、頭と顔のマッサージをして、
脳への血流を良くして、気の通り道である経絡を刺激しました。

それから呼吸や姿勢に注意を払い、
筋肉が緊張しているところをほぐしました。

そして、私は動き出しました。

動きながら、意識を体の奥深くへ、体の中心へと
集中させました。

私は太極拳をしているみたいに、
体をゆっくり動かしました。

すると、突然、ドカーン!と、ものすごい音がしました。

そう、私のエネルギーが爆発したのです。

ドカーン! ドカーン! ドカーン!

呼吸はさらに深くなり、
エネルギーが体内を駆け巡っています。

一連の動作を終えた頃には、
穏やかな気が私の体を包み込んでいました。

そして、私はまた一から同じ事をしました。

今度は、さっき見つけたミスを修正しながら、
同じ流れで体を動かしました。

そしてまた同じ事を繰り返しました。

練習が終わった頃には、汗がどっと溢れ、
とても清清しい気分になっていました。

そうです、私は「コンフォートゾーン」の中にいたのです。そして練習をする前は、不快ゾーンにいたのです。

ソファのせいで、快適に感じていましたが、
実際、私はコンフォートゾーンからほど遠いところにいたのです。

私の体は動きを必要としていたのです
――その日一日を、スムーズに動き回って、
短時間で多くの物事をこなす日にするために。

成功は、「コンフォートゾーン」から抜け出すことで
やって来るものではありません。

成功は、むしろ「不快ゾーン」
――人生で一番大切な事を真っ先にしないせいで
不快に感じるゾーン――

から抜け出すことでやって来る
ものなのです。

ここで言う一番大切な事とは、
深呼吸、集中、動きです。

今日の私からのメッセージ:

練習をしなければ、コンフォートゾーンには入れない。

練習をさぼる事で快適に感じるかもしれないが、
それは本当の意味での快適ではない。

あなたは、ただ自分を甘やかしているだけなのだ。

あなたは、ただ自分を欺いているに過ぎないのだ。

練習を始めてすぐの頃は、
不快に感じる事があると思います。

しかしそれは、心と体の調和が取れていないだけです。

また、自分が弱くて、たるんでいて、
柔軟性に欠けていて、疲れているからに過ぎません。

そういう状態では、コンフォートゾーンに入る事はできません。

古くから伝わる武術の修行には
「苦虫を噛み潰す」ような辛いものがあります。

それをするのは、自分に課した訓練のすべてをやり遂げる過程で、
コンフォートゾーンの中により深く入る事ができるためです。

私は毎日練習しています
――自分のコンフォートゾーンから抜け出すためではなく、
その中に入るために。

つまり、練習しなければ、心地よい気分にはなれないのです。

同じ事が、深呼吸を怠ったり、
集中力を高めなかったり、姿勢を整えなかったり、
体に良い物を食べなかったりした場合にも言えます。

朝一番に、一番大切な事をしましょう。そうすれば、あなたの中にパワーが生まれます。

マット・フューリー

PS.
ドクターモルツの12週間プログラムで
コンフォートゾーンに入って成功しましょう。
http://www.drmaltz.jp/zrl/new/ogawa_story.php?mag=Psycho20090403-1


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