「もっとドーパミンを」
from 杉本
「ほめる」ことについて、
前回書きましたら、
「ほめてばかりいると、相手がつけあがる」
というご意見をいただきました。
つけあがらないほめ方のコツは、
「タイミング」です。
「少しなりとも、背伸びをしなければ達成できない目標」を
達成したときが、ほめどきです。
例えば、つかまり立ちができるようになった赤ちゃんが、
初めて1歩を踏み出せたときなどです。
同じレベルで進んでいる時は、
あまりほめても効果的ではありません。
同じレベルのことを、
繰り返すたびにほめていると、
ほめる効果は、どんどん下がっていきます。
ほめられて嬉しいので、
人は、ほめられたことを繰り返すのですが、
ほめられたときに、
私たちの脳の中では、
ドーパミンというホルモンが出始めます。
ドーパミンが、脳の中で出ると、
モチベーションが上がるわけですが、
同じレベルのことを繰り返していると、
ドーパミンがあまり出なくなってきます。
私たちの脳は、マンネリを嫌うのです。
「変化」や「工夫」を好みます。
また、「チャレンジ」も好きです。
毎日同じコースで、
ジョギングを繰り返していて、
飽きてきたと思ったら、
コースを変えてみるだけでも、
景色が変わって、また楽しく走れるようになります。
単純作業など、毎日同じような業務にうんざりして、
モチベーションが下がってきたら、
同じことをするのでも、何か別のやり方を考えてみましょう。
ちょっと違ったことをするだけで、
ドーパミンが出始めます。
同じ仕事でも、
いつもと違った方法、手段、アプローチを使って、
チャレンジしてみるのです。
そうすると、たどり着くゴールは同じでも、
その展開にワクワク、ハラハラします。
結果、ドーパミンが分泌されます。
プロセスに変化をつけるだけで、やる気が出て、
仕事も楽しくなります。
達成した時の満足度も大きくなるのです。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS.
これまで同じやり方で効果がでなかったのであれば、
ぜひ、一度違う方法をやってみてください。
↓
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter2.php
PPS.
本日、新しい商品を発表します。
楽しみにお待ちください。
「誉めてばかりいると、相手がつけあがる。・・・」
東京では、相手に対して誉める時、本当に心からの誉め方をします。!!
九州に戻り・・・よく『つけあがる。・・・ 』この言葉を、耳にする回数が・・・?
しかし、誉められると、嬉しいですよ~ネ!・・・^^
これ・・・相手がつけ上がっても・・・一応!心に残るのでは・・・?と思いますが。?・・・
逆に、相手を非難したりする人が・・・此処九州では、多い様に感じます。!
しかも、相手を誉める人が、少ないのですから・・・(土地柄でしょうか?すぐ、競争意識的なものが?)
少しでも・・・『相手の美点』をみて(探す)それを誉める・・・!
ーー>こちらも、必然的にボジティブ感情が・・・? ^^
話は・・・さておき・・・??
実は・・・!!私自身、『料理』が、得意に成ったのも?・・・相手が喜んで食事してくれる・・・??^^
誉められると・・・益々嬉しくなり~~♫ モット! モット!・・・美味しいものを作りたいと・・・挑戦!!
いざ!!そのチャンスが・・・ ^^ 『料理ブック』見て、簡単に出来ると自負していましたが・・・ ><
時間がかかる様な料理ばかり作っていました。・・・これが失敗!!><
相手も、待たせ過ぎたり・・・!!それでも、『オイシ~イ』と言われる度に・・・嬉しかったです~ネ! ^^
又・・・『黒幕』さんにも、病院より退院した直後より・・・料理を、よく出していましたが?・・・
当時、『脳の手術』をして・・・手の感覚神経が、おかしいと聞き・・・
郷里の母に、遠くにいる現状の私の場合、なにも出来ない・・・してあげたくても・・・??
その様な気持ちで、心配になり・・・?すぐできる簡単な『料理』を、するようになり・・・
前回の教訓が・・・身にしみたので・・・
『黒幕』さんも、料理を作って差し上げると・・・いつも『オイシイ~!』と言ってくれる・・・
今・・・振り返りますと・・・全て?初めての献立 ^^
今年も、あとひと月で・・・ ウ フ フ ~ ~ ^^
お正月になりますと・・・『おせち料理』・・・母が作っていた味を・・・思い出し~~♫ クッキング!!
以前!!『黒幕』さんと『もう一人の方』に渡しましたが・・・??今振り返りますと『楽しい思い出・・・』
『黒幕』さんは、『白身の魚をつぶした卵焼き』が・・・オイシ~イ!と ^^
いつも作り差し上げると・・・オイシ~イ!と、誉めてくれたおかげでーー>『自信』が・・・感謝!!
今日の私が、存在するのかも・・?? ^^
今では・・・『30分料理!!』・『簡単料理は、時間制限考慮!!』・・・クリア ^^
栄養価も考えての場合は・・・^^バランス・組み合わせで・・・”1時間” かかる時も有ります。^^
『誉める事』は、その時・・・芽が出なくても・・・必ず!生かされてくのだと思いますが・・・?
『 タイミング・・・ 』 人のいい美点を見つけ讃嘆する・・・!!
ーー>その時結果がすぐ生じなくてもーー>時間の経過が-->プラス方向に!!・・・
ーー>こちらも『相手のイメージ』を・・・^^ そうしますと・・・楽しくなります~ネ! ^^
「褒める」
これには多種の技があると思います。
このことは、今まで細かく意識的に考え文章にしたことがない内容です。
つけ上がらない褒め方のコツ、とは・・・。
「タイミング」
ここで、「つけあがる」というのは、どういう感情が動き行動として現れるのか考えてみます。
頑張ってやったことでも、本人が「どうだ!凄いだろう!」と自分で言ってしまうとつけ上がった態度として捉えられがちです。
かといって、今のご時世成果を示すことも必要です。
この「つけ上がる」と「成果を示す」態度はどう違うのでしょう?
たぶん、同じ言葉を使ってもトーンや目の使い方、顔のかたむけ方などでも「つけあがった」態度になってしまいます。
褒めた側は、褒められた本人の力量を見て、それがつけ上がっているのか自己主張しているのかを見分けなければなりません。
少しくらいつけ上がった態度だったとしても、それがもし初めての成果であれば(もしくは2~3度は)大目にみて褒めきる。
でも、次のときは「それはもう、君には当り前のレベルだ。そんなことで鼻を高くしていては次の段階にはいけない。」と言い切る厳しさが必要です。
ここで、最初の大目に見て褒めていることが効いてきます。
このとき、最初の「受け入れた」という事実が、褒められる側の心を開くのだと思います。
だから、受け入れられるということがどのような嬉しさを伴うのかを知っているだけに、その嬉しさをくれた人の厳しさも受け入れることができるのだと思います。
褒める側は、この順番が大切だと思います。
優しく→厳しく
であって、
厳しく→優しく
ではない。
褒め上手の人って、メチャクチャ厳しかったりします。
でも、それは、たいてい「無言の厳しさ」です。
ですが、これは「無視」ではありません。
「無視」は、信頼関係が成り立っていないうちに無言の厳しさを示した場合に、された側が感じる感情だと思います。
・・・・・ん~~~難しい。
この内容は、まだ私にはうまく文字で表現できませんでした。
いつかまた、挑戦してみようと思います。
ただ褒めるだけでもダメなんですね。
確かにタイミングによって嬉しさが違います。
もっと意識して褒めるようにしていきたいと思います。
褒めるタイミングが大切
コンフォートゾーンから抜け出す時に
褒めるのがよいみたいですね
環境を変えることでドーパミンを発生させ、
より意欲的に物事に取り組めるようになる
今日も勉強になりました
ありがとうございます
でも、こいつ「だけ」は「絶対に」ほめてはいけない。
勘違いするから。
って奴いますよね(笑)
仕事がら私もほめますが、ほめ方も一歩間違えば、その人に悪影響を与えます。
ブログで書きました。
よかったら参考にしてくださいね。
http://ameblo.jp/seiseki110/entry-10545262473.html