あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

生涯の伴侶を見つける方法

おはようございます!

マット・フューリーです。

私が初めて中国の地を踏んだのは1993年のこと。

目的はただの観光ではありませんでした。

私は、理想の女性に会って結婚するために
中国に行ったのです。

***

嫁さん探しの旅はこんな風に始まりました。

1992年、当時つきあっていた女性と上手くいかずに別れた私は、
椅子に腰を下ろして、自分自身にいろいろ自問しました。

私が本当に、心から望んでいる関係とはどんなものなのか。

私は誰と一緒にいたいのか。

出てきた答えは、中国人の女性と出会って結婚したい、
という意外なものでした。

しかし、その答えは全く筋が通っていました。

何しろ私はカンフーや太極拳、気孔を練習していたし、
よく中華料理屋で食事をするし、
中国文化に魅力を感じていたからです。

それに、当時、カリフォルニアのベイエリアに住んでいて、
そこには巨大な中華街があったので、
未来の花嫁を探すのにわざわざ海外に行く必要もない。

しかし、心に描いた女性を引き寄せようと
決意して3ヶ月も経たないうちに、
私は中国の農村部に暮らす24歳の女性と文通を始めていました。

彼女が私に中国語で手紙を書き、
私は英語で返事を出して、
互いにそれぞれの手紙を誰かに翻訳してもらう
必要があったにも関わらず、
私は彼女に惹かれていきました。

私は、互いの言葉をまったく理解できなくても、
彼女の虜になっていきました。

問題はない、と私は思いました。

俺が中国語を勉強すればいいんだから。

そして、私は自分のビジネスとは何ら関係のない
言語の勉強を始めました。

中国語の学習は困難を極めました。

時には、あまりにもイライラして、
幼い子供のように、わっと泣き出したくなる衝動に
駆られる事さえありました。

しかし、頑張り続ければ、そのうち中国語が分かるようになり、
中国に行ったときに彼女と話せるようになる、
と自分自身に言い聞かせました。

そして、家族や友人からの反対意見はもちろん、
やめた方が無難だという考えを押し切って、
私は1993年の9月に飛行機に飛び乗り、
13時間10分後に香港に到着しました。

その数日後、私は中華人民共和国に入国したのです。

***

その頃の私は30歳、今の私からは想像つかないかもしれませんが、
うだつの上がらない日々を送っていました。

ビジネスはうまくいっておらず、生活はかつかつの状態でした。

いつも請求書への支払いに困っていました。

アパートへの支払いはいつも遅れ、
借金ばかり抱えていました。

挙句の果てに、1万3,000キロも離れた所に住む女性の写真を見た後、
私は当時の自分にはとても厳しいハードルを
課そうとしたのです
――お金を貯めて、中国語を学んで、
仕事を休んで、彼女の所まで行こう。

この旅路は宿命なのだと本能の奥底で思いました。

そして、この女性こそ捜し求めていた人だと言う
内なる声に従ったのです。

***

そこに至るまでに、多くのサポートがどこからともなく現れ、
私を助けてくれました。

中国から最初の手紙が届いた時、
私は地元の中華料理屋に行き、手紙を訳してくれる人を探しました。

すると、運命の定めなのか、
73歳の中国人の男性が快諾してくれました。

彼はパンさんと言って、手紙の翻訳だけでなく、
それ以来、いろいろ助けてくれました。

さらに、彼と彼の娘さんと、その旦那さんが私と定期的に会って、
私の文通にアドバイスをくれるようになりました。

そして、中国に行く時になると、この73歳の男性が私に同行して、
道中の手助けをしてくれたのです。

ところで、この旅のお金をどう貯めたのかって?

そこには面白い事実がありまして・・・。

中国語を勉強して中国に行こうと決意する前、
私のジムのビジネスはうまくいっていませんでした。

しかし、その決意をした後、突然お客さんが現れたのです。

そして半月もしないうちに、私のジムは人でいっぱいになり、
順番待ちリストさえ抱えるほどになりました。

マーケティングをやったとか、広告を打ったとか、
そういう事は一切していないのに。

「ドクターモルツの自分を変える12週間プログラム」
を学んだ方ならお分かりでしょうが、
ひとたび行動を起こそうと決意すると、
必要な物事が全て、自然と私のところに集まって来た
のです。

ひとたび抵抗を取り除くと、圧力が取っ払われ、
プロセスのほとんどがスムーズに動き出したのです。

中国語の勉強でさえ、初めは四苦八苦していたのに、
自分が正しい道にいる事が分かると、
究極的に簡単になったのです。

必要なもののほとんどが、
なぜだかとても速く揃うようになったので、
自分が生きて呼吸をしている磁石のような感じがしたほどです。

そのうち、すべての請求書が期日きっかりに支払えるようになりました。

そして、多くの請求書が期日よりも前に支払えるようになりました。

変われば変わるものです。

本当に劇的に変わったのです。

今日まで、妻のザニーと私は、多くの事を共に成し遂げてきました。

私達は感謝すべき事がとてもたくさんあり、
そのリストはいくら書いても尽きないほどです。

しかし、決意は人生を変える原動力となる、という
最も大切な事実を私達が知っていたからこそ、
成し遂げる事ができたのだと誇りに思っています。

もし1992年の8月に決意をしていなかったら、
私はザニーを自分の人生には引き入れていなかったでしょう。

そして、もし彼女が私と出会う数ヶ月前に
同じ決意をしていなかったら、
彼女も私を引き寄せてはいなかったでしょう。

一つの決意が人生を変えるのです。成功は決意から始まるのです。

ひとたび決意をすれば、法則によって、
人々や資源、知識が自分の人生に引き込まれて、
その結果、目標や夢が現実となるのです。

そういうものなんです。

そうする以外、他に方法はないのです。

最後に、私が中国に行く直前にザニーのおじさんから
頂いたメッセージで締めくくろうと思います。

「マット、君は決意をしたそうだね。

それが本当なら、僕はとても嬉しいよ。

中国のことわざに
“男女が互いに愛し合えば、何千里と離れていようが、
一本の糸で結ばれる”というのがあるけど、
まさに君はこれを証明するんだね」

さて、ここでの一本の糸とは何だと思いますか?

それは、同じ心を持つ誰かを見つけてつながろうとする思考です。

そして二人がその糸を離さない限り、彼らは結ばれるのです
――隔てられた距離に関係なく。

―マット・フューリー

P.S. 「ドクターモルツの自分を変える12週間プログラム」
を学んであなたも決意をしましょう。
成功への最短ルートがきっと見つかります!
http://www.drmaltz.jp/zrl/new/ogawa_story.php?mag=Psycho20090526MT


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3件のコメント
  1. 匿名 |
  2. 小夜時雨 |
  3. まほら |
  
 
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悪用厳禁!説得の心理技術
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