レストランの中でも見える成功者
さてレストランの中にいるチャンピオンは誰でしょう?
レストランで朝食を食べたことはありますよね?店内にいるチャンピオンを見つけ出す方法があるって知っていましたか?今日はその方法について考えたいと思います。
朝食を食べている時、普通は周りをキョロキョロ見ません。というのも、私は目標の見直しをしたりその目標に関連した本を読んだり、日記をつけていたりするからです。ちなみに日記にどんなことを書いているかというと、私がそのときに取り組んでいることか将来にしようと考えていることに関するアイデアなどです。
とにかく、今朝はレストランにいる周りの人に少し注意を払ってみることにしたんです。もちろん自分がいつもすることをしながらですが。
そのレストランで朝食を食べていたほとんどの人が何も読んでいませんでした。日記や紙やカードやペンなども持っていませんでした。彼らは単にお腹を満たすためにレストランに来た人々です。
しかし、私の左に座っていた男性はテーブルに法律用箋を2つ置いていました。ひとつが黄色で一つが白色でした。彼はペンを取り出して、少し食べるごとに、その用箋にメモをしていました。
私は彼を見るなり、きっとやり手のビジネスマンに違いないと思いました。間違っているかもしれませんが、人間の行動を研究している者として、この予想は間違いないと思いました。
彼は食事を半分終えたところで、電話をかけました。内容は全部ビジネスの話でした。相手が彼のチェックを受け取ったかどうか確認したり、誰が何をしたのかを記録していました。
彼の声はとても感じがよく落ち着いた物腰をしていました。彼の世界では万事順調でした。
彼の他にも本を読みながらメモを取っている人が2人いました。読んでいる本は小説ではありませんでした。教育的な「ハウ・ツー」本でした。
一つのレストランの中に、メモを取りながらハウ・ツー本を読んでいた人が3人もいたのです。しかもその中に私は含まれていません。なかなかすごいレストランに違いありませんね。
でも、くだらない会話をしている人もいました。頭に思い浮かんだことをペチャクチャ話しているだけです。新聞を読んでいる人もいました。
私が見る限り、みんなそれぞれに楽しそうに過ごしていました。不幸せそうで、惨めそうな人はいませんでした。
しかし、一人一人が違うバイブレーションを出していました。ある人はあーあー」という感じで、また別の人は「はははは、馬鹿だな」という感じのバイブレーションを出していました。
先ほど話したメモを取りながら本を読んでいた3人からもバイブレーションは出ていました。
それは、それは、パワフルなバイブレーションでした。
特に、法律用箋を持っていた男性のバイブレーションはとてもパワフルでした。
私は席を立って自己紹介をして彼がどんな仕事をしているのか聞きたかったのですが、彼はとても忙しそうにしていましたし、私にもすることがたくさんありましたから、今回は辞めときました。ただこうして座って人を観察しているだけでも非常に多くのことを学べます。
今度あなたが外で食事をすることがあれば、それがどんな場所でも誰と一緒にいても、ほんの最低限のこととして、小さなノートブックとペンを持って行ってください。
自分の目標をいつも身から離さないようにしてください。自分の目標は何度思い出しても多すぎることはありません。チャンピオンというのは誰よりも自分の目標を何度も何度も見直すものです。
マット・フューリー
PS:
あなたの今日の目標は何ですか?もし何も考えていないなら、あるいは、自分の目標が思い出せないのなら、すぐにでも人生を変えた方がよいでしょう。メンタルイメージと自分の願望をリニューアル
**今日のフィードバック**
自己啓発DrモルツのDVDを見て、今までのセミナーや本等で学んだ?事が繋がった感じがしました。なんとなく理解していた気分でいたのが、「あっ!なるほど!そ~ゆ~意味やったんや!!」と感じました。まだまだ理解出来てない部分が多い中、そう感じる事が出来て「DVD観て良かった」と思えました。
追風さん
ありがとうございます^^