あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

「できない君」

merumaga_20110119

from 杉本

アメリカミシガン州で、
小学校4年生を教える教師の話:

この先生は、生徒たちに、
自分ができないことのリストを、
作るように指示しました。

「腕立て伏せが10回以上できない」
「クッキーを食べるとき、
1つで、がまんできない」
「3桁以上の割り算ができない」

みんな、ページが、
リストでいっぱいになったら、
そのページを、半分に折って、
先生の用意した箱に入れました。

そしてそれから、
みんなで校庭の隅っこに行って、
穴を掘り、そこに、みんなの
「できない君」が入った箱を、
埋めてしまいました。

先生は、それから、
次のように言ったのです。

「今日はここに、
『できない君』の死を悼むために、
皆さんに、ここに
集まってもらいました。

彼はもう、活躍することが、
できなくなりましたが、
安らかに眠ることを、
お祈りしましょう」

それから先生は、
続けてこう言いました。

「ここで遺族の方々を紹介します。

妹の『できるさん』、
弟の『やる気君』
お兄さんの『今すぐ実行君』です。

彼らがこれから、
皆さんのお友達になります」

生徒たちにとって、
この経験は、「できない」という
否定的な考え方との別れになり、
自分たちの潜在意識に、
強く働きかけることになったのです。

あなたの心にも、「できない君」が、
いますか?

隠していないで、
表に出してみることをお勧めします。

「できない君」リストを書き上げたら、
それをくしゃくしゃに丸めて、
ゴミ箱に捨てるのです。

そして、その実際の光景を、
よく覚えておいて、
毎日、心の映画館に行って、

「できない君」リストをくしゃくしゃにして、
ゴミ箱に捨てるシーンを、
思い浮かべるようにして下さい。

モルツ博士が「心のゴミ捨て人」
と呼んでいるイメージ
トレーニングの応用です。

単純な練習ですが、
毎日続ければ、効果があります。

あなたの「できない君」が、
心の中から、いなくなりますように。

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS. 
モルツ博士が教えている
「心の映画館」というイメージ
トレーニングで、是非とも、
肯定的な思いを身につけ、
悲観的な考えを追い出して下さい。
http://www.0stresslife.com/zrl/


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