あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

「幸せと奉仕の関係」

 

sugimotoFrom 杉本

私が、とっても感動した、
本当にあったお話をご紹介します。

 

アメリカの
スタンフォード大学病院で、
ライザという女の子が、
ほとんど回復の見込みのない、
難病にかかっていました。

彼女が助かる唯一の方法は、
5才の弟に、
血を分けてもらうことでした。

実は、その弟も、
同じ病気にかかったのですが、
奇跡的に助かって、
免疫ができていたのでした。

ドクターは、ライザの小さな弟に、
このことを説明して、
お姉さんに、血を分けてあげられるか
って聞きました。

弟は、ほんの数秒、
迷っていましたが、
大きく息を吸い込むと、
こう言いました。

『うん、いいよ。
僕の血で、お姉ちゃんが助かるんだもん』

輸血は順調に進み、
ライザのほほは、
だんだんピンク色に、染まってきました。

横に寝ていた弟は、
それを見て、にっこり笑いました。

ところが、しばらくすると、
弟の顔が青ざめ、
微笑みも消えてしまいました。

 

そして、ドクターに、
『僕はもうすぐ死ぬの?』と、
震える声で聞きました。

まだ幼過ぎて、ドクターの説明が、
よく理解できていなかったようでした。

お姉さんを助けるためには、
自分の血を、一滴残らず
あげなければならないと、
思い込んでいたのでした。
(「心のチキンスープ」ダイヤモンド社)

 

自分が死ぬかもしれないと思いながら、
姉のために、自分の血を
捧げようと決心した
彼の愛の大きさに、驚きました。

私は、この実際にあったお話から、
愛とは、また勇気とは何かを、
学びました。

このような無私の行為が、
実は、自分自身の幸福にもつながると、
モルツ博士は言っています。

博士の提唱する、
「幸せになるための10のテクニック」の
一節を、ご紹介します。

 

「他人を助けましょう。
近くの人、親しい人を助けることは、
人生において、実に、
実りの多い体験になります。・・・・

真剣になって人助けをすると、
返ってくる感謝や、
お礼の気持ちに驚くはずです。・・・・

自分の利益を考えずに、
人の世話をした時の、
最高の気持ちを、
感じることができるでしょう。」

 

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

 

 

 

 

 


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