肥満児戦争
おはようございます!
マット・フューリーです。
私たちは現在、もう一つの戦争をしています。
それは、他の戦争と同じく、
政府主導になりそうです。
ということは、ニクソン政権時代に始まった
「対薬物戦争」のような経過を辿るのでしょうか?
私が大変危惧していること、それは、アメリカの子供の肥満問題です。
しかし、この問題は子供ではなく大人から始まっているのです。
肥満は、悪い習慣と同様に、パパやママから子供に伝わります。
肥満は、商品の栄養成分表示を読まず、運動もせず、気にもしない
太った親から子へと伝わるのです。
私の息子は7歳の頃から商品の栄養成分表示を見るようになりました。
そこにブドウ糖果糖液糖や植物油、菜種油など
体に悪いものが入っていたら、彼は食べません。
私は息子に「表示を見るように」と教えたことはありません。
彼はただ私がそうしているのを見て、真似をしたのです。
運動だってそうです。
大人が太っていて、まったく動かなければ、
その子供が運動して痩せようとするのを、
どうして期待できましょうか。
数週間前、息子がこんな質問をしてきました。
「パパ、どうして子供がファーストフードを食べているの?
ファーストフードって、最悪な食べ物なのに」
「親が食べているから、子供も食べるんだよ。
パパやママが幼い子供にファーストフードを食べさせるんだ。
次第に子供はファーストフードが大好きになり、
ファーストフードは良い食べ物だって思うようになり、
大人になっていくのさ」
「でも、あんなにまずいのに、分からないのかな?」
「そうは思っていないようだよ。
ずっとああいうジャンクフードばかり食べているから、
味が分からないのさ」
栄養についてあまり詳しくない平均的な医者もそんなものです。
子供の肌荒れを心配して皮膚科医に診せても、
食事とは関係ないという言葉が返ってくるだけでしょう。
本当に、無関係でしょうか?
私が子供の頃、顔にニキビができたら、
真っ先に母親から「食生活を正しなさい」と言われたものです。
そしてその通りにすれば、ニキビはなくなりました。
具体的に言えば、私は牛乳とチーズを摂るのをやめました。
すると、牛乳とチーズの脂肪分が膿となって
毛穴から出てくることはなくなるのです。
最近では、こういう話は聞かないでしょうね。
何故なら、当時の牛乳にはホルモン剤が混入されているなど、
現在の牛乳とは違うからです。
子供の肥満を食い止めたいですか?
それなら、まずはご家庭から、
パパやママが何を食べてどんな運動をすれば良いかを
知ることから始めましょう。
政府主導のプログラムは要りません。
いつの時代でも、子供にとって最高の先生とは、
健康で知識のある両親なのです。
覚えておきましょう
――あなたのお子さんは、あなたの言葉に従おうとはしません。
しかし、あなたの行動には従うのです。
マット・フューリー
PS.
あなたの行動を決めるのは、あなたのセルフイメージです。
そしてセルフイメージを改善するには、
このようなプログラムがベストなのです。
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter1.php?mag=Psycho20100227MT
「あなたの行動に従う。」ですね。
確かに、親の行動が子供のお手本になっている事を、日々感じています。
マットの言葉通り、悪い行動も、もちろん良い行動も。。。
今回の記事-行動に従う-で、思い出した事があったので、コメントさせて頂きます。
私は、運動(ヨガと筋トレ)を日課にしています。
先日、私が運動していると、5才の娘は「何しているの?」と聞いてきました。
私は「運動しているよ。」と答えました。
いま思い返せば、運動している理由や「一緒に運動しようよ。」など
運動についての重要性や動機付けを伝えれば良かったと思います。
今度は、運動の重要性や動機付けを伝えたい。そう思いました。
日々運動する事って、彼女の健康に役立つと思うので。。。
これからは、親の理想を子供に押し付けるのではなく、自分が理想的な行動を
とって、「子供を導いていく」を考えて行動したいと思います。
今日も新たな気づきをありがとうございました。
3人の子の父親として耳の痛い話です。子供に注意したり、怒るとき(今朝の事)、はたして自分は出来ているのかな?私の心が釈然としていなかったのは、そういう事なのですね。
「あなたのお子さんは、あなたの言葉に従おうとはしません。
しかし、あなたの行動には従うのです。」
素晴らしい、又、厳しいキーワードです。
有言実行、後姿が大事です。口だけの人には、誰も付いてきません。
ありがとうございます。
子供が親の言葉でなく行動に従う。
というのは確かですね。私も親の言うことは簡単に従う方ではありませんでした。
しかし、その発言に行動が伴うと、説得力があるせいか自然と従っていた気がします。
私が教える側に立つ時は、どんな事でも言葉以上に行動で示したいと思いました。
とても大切なことに気付かせて頂き、ありがとうございました。
子ども達も大きくなり、両親の体を気使う年齢になりました。
昨日はスイミングプールへ行きサウナで汗を流した後に
プールで30分ほど泳いだり歩いたりと運動してきました。
昔の筋肉美の体に戻りたいですね。
いつも有難うございます
昔から 子を見れば親がわかると言います。
手遅れのお爺さんは耳が痛くなります。
「肥満」のイメージは、皆様、どのようなものですか?
私は、今は肥満についてのきちんとした知識がありません。
私のイメージでは、走るとお肉がタプタプして俊敏に動けない、というもの。
体格がいい人でも筋肉質でがっしり型で俊敏な動きができる人は肥満のイメージではありません。
それに、細さのレベルも人によって違うので、どの程度を肥満とするかはかなり重要な気がします。
たぶん、指標があるのでしょうね。
肥満とは、体質的な遺伝というより習慣的な遺伝なのですね。
子供とは、大人が考えている以上に大人の行動を分析しています。
大人は子供の行動や思考を侮りがちですが、それが大きな落とし穴になります。
素晴らしく大きな器の持ち主かどうかを知る方法は、子供と接するときのその人の言動を観察することです。
これにより、ある程度のことは分かります。
「大人の自分がいかに成長するか」これが、我が子の成長の質を決めるのですね。
いやはや・・・、子育ては、自分育てに直結しています。私ももっと頑張らなくては。
自分を育てたい人は、周囲にいる数人で楽しそうに遊んでいる子供達と接してみることをお勧めします。
子供達が一緒に遊んでくれたら、あなたは合格ということです♪
もし、一人ポツンと取り残されたら、何かが足りなかったということです。子供達はとても厳しい判定を下しますから、数度の失敗でメゲテいてはダメですが。
誰もニキビのでき方っていうか、その書き方については触れないんですね。
まあ、この記事の趣旨とは違うからなのかもしれませんが……
ウィキペディアで調べると、
「ニキビは、毛穴(毛包)がホルモンと細菌と皮脂の相互作用によって炎症を起こすことでできる」
っていうことなのですが、基本的には皮脂による影響らしいですね。
というか、毛穴から膿がでてきたら、それはそれで怖いと思うんですが……
防ぐにはしっかりとした洗顔とかそういったものらしいですね。
親による忠告なのかもしれませんが、その知識がもしも間違っていたら、その間違った知識は後世にも伝わりますよね。
ある意味、今回の流れにもつながるのかもしれません。
親の間違った知識や、間違った常識などが教育という状況によって伝わる。
どこかで、正しい知識との交換をしなければならないんですが、それっていうのは、今はネットで簡単に調べられますが、調べる動機がないと、調べないんですよね。
だから、間違っているものが広まる可能性がある。
さすが マットさん、素晴らしいです。
食生活と自然治癒力がキーポイントだと思います。
自分を信じて
今日のマットのメッセージは我が意を得たりという所です
私は 自身の食生活の乱れから様々な弊害を起こしたことに気づき
身体・肌のみならず心まで影響された事に気づき
細胞レベルまでリフレッシュしようと決心をして
実践しました
そしてそれをもとに食生活アドバイザーの資格を得る事になり
苦難に陥った私を救い人生の道を開くことになりました
子供も母も肥満で病院で治療しなければならなかった
伝統的なメタボの食事習慣から決別させたのは
ただ一つ残っていた私の生きる姿のイメージです
当時は「金持ち父さん」のイラストであらわされるように
「金持ち」のイメージはメタボだったのです
これは金持ちのメタボ食事習慣・グルメ習慣による体型を
イラストで表現したものです
あのイメージを払拭してください
肌も身体も健康で病気知らず・キレイというのは
細胞レベルまで美しく体型も良いというのが真のリッチです
親の習慣が子供に影響を与えるのは事実です
病気や悪い心が蔓延らない暮らしは食事から
健康で美しい希望に満ちた暮らしは食事にあります
良い食事・良い習慣をまず実践をして
希望に満ち満ちた子供たち・未来を築いていきましょう!!
確かに云われる通りですね。
食育、と今でこそ云いますが、昔は云わなくても親が食卓に出すものを素直に食べて大きくなったんですよ。生きていれば、必然的に、親の生活感が中心になってるんでしょうね………。
ひと手間かける時間がない、その時間に自分の用を済ませたい………。
肥満を気にするほど、子どものことを思っているのに、実はそれほど効果がないなんてね。
子どもに口うるさく云うより、自分の行動を見直すほうが早いんですね〜。
はっきり言われると、よくわかります。ありがとう。
子どもと向き合う前に、自分と向き合わないといけないですね。
今の私より未来に向かう子どもたちの為にも。
ちなみに肥満対策として、玄米食、10種以上の野菜&ツナ缶スープ、おすすめです。
どれも、よく咀嚼してからいただく、という条件付きですが。
15分以上かけて食事することで満腹感が感じられるそうなので・・・
はじめまして、初コメントです。
やはりファーストフードは良くないですよね。
そして子供は親の背中を見て育つものですね。
しかし、私の友人はとてもえらいです。親がファーストフード好きでたまに夕食にも目の前で食べているのに、その人(高校生)はその時は自分でご飯を作って食べているのです。
私はその友人からその話を聞いて、例え親が目の前で悪い習慣を行っていても、本人の強い意志次第でよい習慣を保つことができるのだから、まわりの環境に左右されずに自分は自分なりの良い習慣を保つことが重要であると気づかされました。
とはいっても、やはり親が子供に良い習慣を実行しているところを見せることが大切ですけれども、ね。
いつも素晴らしいメッセージをありがとうございます!
毎日大切なことに気づかされています!
身につまされる記事ですね・・・。
でも、時々食べるファスト・フードは
美味いと思うのですが・・・。
私はそこまでジャンキーではないのですが
時々お世話になっています。
食育ですね
やはり、親が手本になるところが一番の早道のようですね
マット
あなたのおっしゃる通りだと思います。
私も2人の男の子(7歳、10歳)の父です。
自分が教えるのではなく
行動しようと思います。
ありがとう。
素晴らしい!
言葉ではなく、行動には従う。
本当シンプルですね!
ありがとうございます。
なるほどと思いました!!
私の先生(尊敬する人)は両親なんだなぁ~って、今しみじみ思いました!!
私は19歳ですが、両親が19年もしっかり育ててくれたんだと思うと、感謝ですね。
脇道ばっかり逸れてた私ですが、今はちゃんと将来に向かっています!
ちゃんと親孝行できるようにもっともっと成長したいと思います。
大切なことを気づかせてくれるこのブログに感謝します!!
親が本を読むと、子供も本を読むようになるようですね。
新聞ではなく、本を親が読む必要があるらしいですが……
そういったことを考えると、肥満なども親の影響なのかもしれませんね。
ただ、そういったものであっても、自分で変えられるっていうものなんでしょうけどね。
ほんとうにほんとうに、同感です。
情報が氾濫し、正しい判断基準を持たなければ
良いものとそうでないものの区別がつかないと感じます。
自分自身が健康で正しい考え方を実践できれば
周りを真に幸せに導くことができると信じて
今日も一日出発したいと思います。
あなたのお子さんはあなたの言葉に従おうとはしません。
あなたの行動には従うのです。
行動に言葉が伴うような人でありたい、
そう思わせてくれました。
あなたの心意気に感謝します。
ハンバーガーだけではなく、
お酒やタバコも同じですね。
私も親が本を読む習慣がなければ、
今も読んでいなかったかもしれません。
晩酌をやめる、いただきますをいう。
これは私の代で行おうと思っています。
さすが、マットいつもはっきり教えてくれてありがとう。
からだにいい食生活を実践してると、ご褒美プラス自信が湧いてくるから不思議。
やっぱり、前向き行動ですね。
早くマットに会いたいなあ!
私と息子の話かと思いました。
3歳までは、休日には私のストレス解消の食生活につきあい、白砂糖の取りすぎ(アイスクリームを特によく食べました。)で、耳の炎症をよく起こしました。
生活を変えずに、遠い耳鼻科まで通いました。
その帰りに、おいしいチョコレート屋さんによって・・・。
私は、なんちゅう母やったんや。
今は9歳、毎朝6時に起きて、私と息子はランニングコミュニケーションをしています。
そして6時半に一緒に朝ご飯を食べます。
私がいろんなよい習慣を身につけようと挑戦しているのを見て、「お母さん、ぼくも21日間、やってみとることがあるんやよ。」と教えてもくれました。
毎日のよい投げかけや、ドクターモルツのエクササイズや、リーのトレーニング、そして小川さんの13の習慣、全部が、私たちの生活をよいものにしてくれていることを、今朝改めて感じました。
2009年9月、このようないいものに出会え、感謝です。
今日も私の行動をよいものにしていきます。私なりに!
食べもは口から 災いは口からと昔の人の言い伝えです。
貴殿の言われるように 体質や脳の活動も食べ物により 体質は変化します。家族は 食事をつくる 方のさじ加減できまります。
今行われてる オリンピック選手 浅田真央さんの体質管理は 栄養士や
トレナーの方がささえてます、われわれ一般人は 自己管理しないと
体系や 脳もおかしくなりますね。大変勉強になってます。
小生は 中卒の昭和1桁代ですが 昔の人の戒めをかみ締めてます。
ありがとうございます。
【あなたのお子さんは、あなたの言葉に従おうとはしません。
しかし、あなたの行動には従うのです。】
本当にそのとおりです。
子どもに「勉強しろ」と親がテレビを見ながら言っても、
子どもが勉強しない姿がイメージできました。
私は環境保全関係の仕事をしているので、今日はこれを機会に、
子どもと町内の資源回収に行ってきます。
今日も身になるお言葉有り難うございました。