あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

あなたの思考は本当にあなたのもの?

おはようございます!
マット・フューリーです。

心の中にある、あらゆる思考のうち、
あなた独自の思考はいくつあるでしょうか?

また、他人の思考はいくつあるでしょうか?

この質問を軽く考えるのではなく、
時間をかけてじっくり探究すれば、
驚きの真理を発見することができるでしょう。

***

多くの人々が、心の中にある思考はすべて
自分独自のものだと錯覚しています。

しかし、これは真実であるはずがありません。

何故なら、私達がこの世に生まれてくる時の
心の中は白紙状態で、
誕生した瞬間から、他人が信念や思考、アイデア、
目標、方針、習慣などをそこに書き込んでいくからです。

だからこそ、幼少の頃から、親や先生など
手を差し伸べてくれる人から学ぶ必要があるのです。

しかし、大人になれば、独自に編み出した思考と、
他人によって持つように仕向けられた思考を
区別できるようにすることも大切です。

この2種類の思考には大きな違いがあります。

そして、独自に編み出した思考が何であるかを識別できれば
――つまりは、自分が何者であるかを正しく理解できれば――
自分の中にある巨大なパワーと忍耐力を悟り、
その力によって人生の目標を追求することができるのです。

しかし、あなたの心が、恐れや不安、自己疑念、
絶望感に占領されている限り、
自分自身の思考を編み出すことはできません。

また、100%純粋な自分のエネルギー・フィールドの中で
泳ぐこともできません。

そもそも、人は心配事や恐怖症、不安発作、
うつ病といった病気を抱えて生まれてはきません。

しかし、人はこのような症状にかかります。

そうでなければ、心だけでなく自分のエネルギー・フィールドをも蝕む
ネガティブな攻撃にさらされてしまうと考えるからです。

***

皆さん、正しい方向に向かうためには、
自分の思考とメンタル・ピクチャーを変えることが重要です。

新たなセルフ・トークやメンタル・ピクチャーは
内なる自分を変え、さらには外なる自分をも変えてくれます。

それと同時に、自分の体を取り巻くエネルギー・フィールドを
変える方法も身につける必要があります。

というのは自分の思考とは関係なく何だかしっくりこないと
感じる時もあるからです。

例えば、去年の夏、私がタイに滞在した時のこと、
数人の友人とあるバーに入りました。

椅子に座るとすぐに、私は周りを見回しながらこう言いました。

「出ようか」

「なぜだい? いったいどうしたんだい?」

「外に出てからワケを話すよ」

私達はバーから出ました。

「このバーはネガティブなエネルギーが充満していて、
僕たちを襲ってきたんだ」

「どうしてそれが分かるんだい?」

「椅子に座ったとたん、胃がムカついたんだ。

でも、外に出たら、むかつきは消えた。

だからだよ」

ほとんどの人は、ネガティブなエネルギーに対して
私ほど敏感ではありません。

そのせいで、みんな人生を否定するような
ネガティブな精神状態に陥りやすいのかもしれません。

今日の私からのメッセージ:

あなたのエネルギー・フィールドは
あなた自身よりもずっと大きいものです。

エネルギー・フィールドは、
言葉を発する前に、他人にシグナルを送ります。

あなたの心がポジティブだと、
エネルギー・フィールドは活気に満ちて大きくなります。

しかし、あなたの心がネガティブだと、
エネルギー・フィールドはとても小さくなり、
他人からのネガティブ思考や感情、
攻撃に対する心理的な防御が脆弱となるのです。

お元気で。

マット・フューリー


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

1件のコメント
  1. kei |
  
 
  • ご登録されたメールアドレスは、弊社のデータベースに登録され、弊社プライバシーポリシーに則り管理いたします。
  • お申込みされると、「デイリーインスピレーション無料メルマガ」および有料商品の紹介を記載したメールをお届けいたします。
  • このメールマガジンは、あなたの英会話上達などをお約束するものではありません。
  • MSN(Hotmail)、携帯電話のメールアドレスでは登録できません。
悪用厳禁!説得の心理技術
  • 悪用厳禁!説得の心理技術