あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

幸せの法則

From:森兼

なぜ不幸な人はより不幸になってしまうのだろう?

昨日、めったに見ないテレビを見ていると
拒食症の女の子の話が取り上げられていた。

何が原因で拒食症になってしまったのかは
惜しくも見逃してしまったが、

彼女は大学生で本来ならキャンパスライフを
エンジョイする人生の中でも実に楽しい時期だ。

ところが拒食症のおかげで
彼女の体重は26kgにまで落ちてしまう。

実物の写真を見ても本当に痩せていて
いつ体にガタが来ても
おかしくないような状態だった。

しまいにはなんでもない道を歩いていても
転んでしまうようになり、
まともに歩くことすらもままならなくなる。

そして、彼女にとっては情けないことに
自分で起き上がることもできない。

さすがに病院の医者も
32kgになるまで大学に行ってはいけないという
ドクターストップをかけざるを得なくなってしまった。

彼女もさすがに大学には行きたいので
なんとか食べて32kgになるが、
大学へ行っても、痩せている自分に
引け目を感じて積極的に友達を作れない。

そんな中彼女は一人の友人と出会う。

彼女は痩せている自分を見ても
実に自然に話してくれるし、
自分には魅力があると言ってくれて
本当の大切な友達と呼ぶことができた。

次第にその友達と多くの時間を共有し、
遊ぶようになった彼女は
あることがきっかけになって
拒食症が治っていくことになる。

僕は拒食症になったことがないので
彼女の悩みを理解することはできないが、
本当に辛い日々を過ごしていたのだろう。

彼女のセルフイメージは食べることに対して
ある種の罪悪感を抱いていたのだろう。
食べる自分というセルフイメージを持つことがでなかった。

食事をしていても、
一人分なんて自分一人で食べきることができない。
ガリガリの自分が一人分の食事をするなんて
周りからおかしいと思われているに違いない
と勝手に思い込んでいたらしい。

普通の人なら食べることに喜びを感じ、
むしろ食べ過ぎに注意するくらいだが、
セルフイメージ一つで人間はここまで変わる。

そして、その悪いセルフイメージを放っておくと
自分自身を不幸のどん底に落としてしまう。
だとすれば、良いセルフイメージを持ち
今を幸せに感じて生きるほうが何かと得だ。

与えられた状況を嘆くのも自分次第だし
それを幸せに感じるのも自分次第なのだから。

ーマーケティング・ディレクター 森兼

PS.
今では彼女は結婚してとても幸せに暮らしている。
そして、一番楽しかった大学時代を
無駄に過ごしてしまったことにとても後悔しているそうだ。

PPS.
これからの人生で後悔しないためにも
この無料DVDを見て理想のセルフイメージを造ろう。
http://www.drmaltz.jp/html/success_group.php?mag=Psycho20090320-2


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

1件のコメント
  1. 酒林ゆき |
  
 
  • ご登録されたメールアドレスは、弊社のデータベースに登録され、弊社プライバシーポリシーに則り管理いたします。
  • お申込みされると、「デイリーインスピレーション無料メルマガ」および有料商品の紹介を記載したメールをお届けいたします。
  • このメールマガジンは、あなたの英会話上達などをお約束するものではありません。
  • MSN(Hotmail)、携帯電話のメールアドレスでは登録できません。
悪用厳禁!説得の心理技術
  • 悪用厳禁!説得の心理技術