あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

脆い幸せ

From:森兼

ネットサーフィンしていると
仕事と幸せについて興味深いアンケートの記事が載っていた。

都市圏にいるビジネスマンを対象に
こんなアンケートが実施されたという。

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調査は2月に首都圏や関西圏などの25~49歳の
男性ビジネスマン1000人を対象にインターネットで実施。

その結果、「職場に必要とされていると思うか」の問いに
「はい」と答えた817人のうち
76%が「今、幸せ」と回答したのに対し、

「必要とされていない」183人のうち
「幸せ」と答えたのは48%だった。

また、月に70~100時間残業している48人と
同30~70時間の295人のうち、
「幸せ」と答えたのはいずれも約8割だったが、

残業ゼロの177人では半数程度だったという。
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つまり、職場に必要とされていて
残業が多いビジネスマンは幸せなんだそうだ。

このデータではなぜ幸せと思うかまでは
言及されていなかいが、
事実だけを見ると危険な兆候がうかがえる。

なぜ、危険なのだろうか?

このメルマガを読んでいる人は
既にピンと来ているかもしれないが、
幸せとは自分で感じるもの。

つまり、周りの環境の良し悪しで
自分自身が幸せか不幸かを決めてはいけない
のだ。

ドクターモルツの言葉を借りれば

「人生は問題の連続だから、
『かくかくだから幸せ』
というのはありえないのです。」

ということ。

確かに、他者から必要とされて
自分の仕事が役に立っていると思えば、
やりがいもあって幸せだろう。

しかし、こういったことを基準に自分の幸せを定義してしまうと
その環境がなくなった瞬間に幸せでなくなってしまう。

周りの環境によって築かれる幸せは
砂上の楼閣なのだ。

この場合で言うと、
会社が倒産したりクビになったら
幸せでなくなるかもしれないということだ。

しかし、幸いにして
僕たちはそんな状況に陥ったとしても
対処の方法を知っている。

仕事を失ったとき、
絶望に暮れることは簡単だ。

しかし反対に仕事のしがらみから解放され
新しく再スタートする良い機会
と考えることもできるはずだ。

「仕事を失った」という事実に対して
どういう解釈をしどう感じるかは
僕たちに与えられた選択肢なのだ。

だから、僕たちは普段から
幸せを感じることができるように
習慣づけることが大事。

そして、この考えこそが
周りの環境に影響されず、
自分自身を幸せにできる妙薬なのだ。

今の自分に感謝して幸せを感じましょう。

ーマーケティング・ディレクター 森兼

PS.
幸せを周りの環境で決めないように
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