15年ぶりの野球で・・・
from 杉本
15年ぶりに、野球をやりました。
野球が好きで、好きで、
いつでも、やりたかったのですが、
仕事の都合などもあり、
何と15年以上も、野球をしていなかったのです。
もう、キャッチボールもそこそこに、
うきうきしながら、
ファーストベースで守っていると、
打ち損じの小フライが、
こっちに飛んでくるではありませんか。
こんなのは、ちょちょいのちょいで、
簡単にキャッチ・・・のはずが、
次の瞬間、ボールの1メートル手前で
私は、足をもつれさせ、
地面に転がっておりました。
相手チームは、
「有り難う!」の連呼です。
イメージで描いていた自分の動きと、
実際の動きは全く違って、
肩も、膝もあちこち打って、擦りむいて
情けないことこの上ない。
15年前はできていた、何でもないことが、
ちゃんとできなかったのです。
私は自信を失いました。
「もう野球をやる年齢ではないのだ」
と思いました。
実際に、1週間ぐらいは
身体があちこち痛いこともあって、
運動自体もあまりしませんでした。
でも、ふっと思いついたのです。
「『もう野球をやる年ではないのだ』と考えるか、
『もう一度、野球を楽しめるようになろう』の、
どっちを取る?」
っで、こう決めました。
「前者を取ると、ここから老けていくのは早いぞ!
後者を取ると、ずっと健康で、若くいられるのだ!」
スウェーデンで、
約30年間続けて行われた、
前向き調査研究で示された結果にも、
50歳以降に運動を始めても、
寿命が延びることが、示されています。
そう、前向きなことは、いつ始めても良いのです。
身体にとってもそうですが、
大事なことは、私たちの心です。
こんな言葉があります。
「学び続ける人は、
たとえその人が80才でも、
若いと言える。
逆に、学ぶことをやめた人は、
20才でも年老いている。
人生で最も素晴らしいことは、
心をいつまでも若く保つということだ」
(ヘンリー・フォード、フォード・モーター創業者)
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS. 身も心も若く保つ秘訣は、モルツ博士も教えてくれています。
http://www.0stresslife.com/zrl/
【学び続ける事は、年齢に関係なく若さを保つ・・・反対に学ぶことを中断する人は、年齢的に老化が進む???】面白いですネ!
若さの秘訣は何でも年齢にこだわらずに“挑戦力”でしょうか…?最近!私も「ウオーキング」をしています…。退社後帰りは“歩く”を原則なのですが?“駅から自宅まで”なのですが…何と!約5.5キロある様ですが?歩きだしたら…意外とクリア出来ましたが?その後の持続精神でしょうか…今!私の「なりたいスタイルのモデル」を「イメージ…」して、潜在意識の奥に~奥に~入れこんで、“持続”していこうとの考えなのです。「今日の言葉」が~~~“心の中”に響きます~~~。有り難うございました…。
杉本さん、こんにちは?
今年節目の年、50歳になります。
10年ほど前に、子供が剣道を始めた時に、先生に誘われて初めて剣道をやりました。剣道は今の時期は寒いし、夏は防具、道着を付けるだけで汗だく、と大変ではありますが、長く続けることができるスポーツです。なかなか上手くなりませんが、継続することで少しずつ成長しますし、健康にも良いですよ。何でもいいので、まずは一歩始めること、そして継続することをお勧めします。
いつも素敵な話をありがとうございます。
この頃、体調が優れなくて、気分が滅入ることが多くなってました。
でも、それは今までの生き方を振り返る機会であり、これから心と体の使い方を修正して、健康になっていけるチャンスととらえ、前向きに「もう一度、楽しもう!」と思って、興味や好奇心を持ち続けたいです。
いつも、す~っと心に響く記事を、ありがとうございます。
年をとっても運動を続けられる体でいたいです。
というわけで体のストレッチとかさぼらずやろうと思います。
時間の流れは未来へ進みます。だから、実態のある体は、どうしても使い降るされていきます。でも、メンテナンスもできるわけです。そして、心は実態がないぶん、他人が見ることはできませんが、自分次第で、どのようにすることも可能!さらに、他の心は見えなくても、感じることができる人なら、その若さを知ることができます。体を通してみる心の年齢。訓練すれば、一瞬で見抜くことができるようになるみたいです(笑)私は、まだまだできませんが!体も心も、若くありたいと思っています。
私もそう思います。前向きな人とそうでない人の差。年齢を重ねた人程、差が大きく開きます。美しく、しなやかに、逞しく、前向きに考え行動し、若さを保ちたいと思います。