息子を愛してやまない5つの理由
おはようございます!
マット・フューリーです。
昔あるセミナーで、私は息子のフランクの話を
したことがあります。
確か、あれは「マーケティング」や「繁栄の意識」
「セルフイメージ」などをテーマにした、
3日間に及ぶセミナーでした。
セミナーの最終日のことです。
あと一時間でその日のカリキュラムが始まるという時、
私は急に、あることを話そうと思いつきました。
たとえそれが最終日のテーマから外れていても、
私は話さなくてはと感じたのです。
すぐさま、私はホテルの便せんに、
次のことを書き留めました。
今でもその紙を大事にしまっています。
息子を愛してやまない5つの理由;
1.息子はいつもニコニコしている。
2.息子は学ぶのが大好きだ。 そして教えるのもうまい。
3.息子は、心に抱いた気持ちや感情を隠さずに教えてくれる。
4.息子は何が欲しいのかを把握して、それを求めることを恐れない。
5.最も重要なことだが、息子は、我々すべての者の中にいる、
小さな人間の存在を気づかせてくれる。
――失敗するためにではなく、成功するために
この世界にやってきた人間の存在を気づかせてくれる。
私は息子について40分程話しました。
その後、短い休憩をとりました。
息子の話がセミナーの出席者にどう受け取られたのか、
まったくもって分かりませんでした。
ただはっきりしていたのは、息子の話が
私にとっては、心からのものだということです。
そのうち、次のことが起こりました。
出席者が次から次へと私のところにやって来て、
「セミナー参加費の全額に相当するくらい、
素晴らしいお話しでした」と言ってくれたのです。
何ということでしょう!
それまでの2日間で、私は配布資料に沿って
10時間以上は講演していました。
彼らは、私の講演を熱心に聴いてくれました。
しかし、私が心の赴くままに「即興で」話した内容が、
一番気に入ったというのです。
このことから、私は重要な教訓を学びました。
それは、人というものは、あなたが話す内容に注目する一方で、
彼らはあなたが「どんな人」なのかに
より一層注目する、ということです。
私は40分かけて自分の息子の話をしました。
そこから、出席者は、私の新しい一面を
初めて目にしたというわけです。
あのセミナー以降、私が人前で話をする時はいつも、
私が何者なのか、私の「人となり」が分かるような話を
するように心がけています。
それもちょっとだけではなく、たっぷりと。
さあ、心の中の劇場に、しばし足を止めてみましょう。
そしてあなたがどんな子供だったのか
思い返してみましょう。
その子は、今のあなたの中に存在する、
小さな「あなた」なのです。
さあ、イメージしてみましょう
――その子を自由にするのはあなたにかかっているのです。
そして、小さなあなたにこう言ってやりましょう;
幸せになってほしい。
世界を探検して多くのことを学んでほしい。
思っていることや感じていることをすべて話してほしい。
何を望んでいるのか、恐れずに教えてほしい。
そして、小さな君は、僕と――大きな僕自身と――
つながっているんだよ、と。
マット・フューリー
PS.
心の中の劇場を、常にイメージするには
この無料DVDから学びとってください。
http://www.0stresslife.com/zrl/
【私の小さな子供は?】ウフフ~~~これ「私のベスト・フレンド」でしょうか??私の中の小さな子供に、そっと問いかけながら、「小さなトンネル…」に、入って行きます…。
まるで【タイム・トンネル】でしょう~~~か?【時間・空間】を得て“旅に~~~♫”そう!!【心のレンズのピント…】を、合わせるように、今!私は目覚めました。…が?小さな処からの私の自覚が、どんな小さなものでも【神様からの直感メッセ-ジ】でしょうか???その“目覚め”に、私も行動してみようと、思いました…。今日の「マットさんの言葉」から、新たに学びました。【小さな発見…】です!!ありがとうございます。
私の信じていることに「最後は人間」というものがあります。
何かの分野でとても秀でている人でも、
最後は技術や知識よりもその人間性で判断される、という考え方です。
マットが語った息子の話はまさにそれを示してくれるエピソードでした。
私は最近、幸せの閾値が下がってきたと感じています。
大きな理由として思い当たるのが、自分の中の子供を自由にしたことです。
朝メールが届くのを毎日楽しみにしています。
毎回違った刺激や気付きを与えて頂き、新鮮な気分で一日を始められます。
今日の、小さな自分に語りかけるイメージを実行しました。
途端に、涙が溢れ、嗚咽をあげる程むせび泣いてしまいました。
ずっと言って欲しかった言葉を、やっと自分に言えたのかも知れません。
ありがとうございました。
今後も楽しみにしております。
セミナーにも参加させて頂きたいと思います。