海
From：森兼
先週の連休。
友人たちと海へ行くことになった。
しかし、朝から行ってみたものの
あいにくの曇り空で、
ぶっちゃけちょっと寒かった。
ところが、こんな天気にも関わらず、
みな、貴重な休日を有効に使うべく
すごい人出でビーチはとても賑やかだった。
というわけで、僕たちも
せっかくの休みを満喫すべく
みなで泳ぐことにする。
さらにバレーボールで適度に運動した後
ボケーっとビーチで寝そべっていると
太陽がひょっこり顔を出してきた。
まぁ、曇っているし
日焼けは大丈夫だろうと
ちょっとたかをくくっていると、
僅か３時間ばかりの間に
なんと真っ黒になってしまった。
会社の人達と見比べると一目瞭然で、
僕だけ一人浮いていて
スタバのコーヒーのように真っ黒だ。
海の太陽恐るべしだ。
海にいる間は自分でも
日焼けが進んでいるのに
なかなか気が付かない。
日焼けは除々に進行するからだ。
そして、これはセルフイメージにも
同じことが言える。
昨日のセルフイメージと
今日のセルフイメージでは
そんなに大きな変化はない。
セルフイメージの概念を知っても
明日から突然変われるなんてことは
あり得ないのだ。
セルフイメージは今まで築き上げてきた
自分自身なのでこれは当たり前の話だ。
ところが、一ヶ月二ヶ月と
自己改革に取り組んでいると
自分でも気が付かない間に
除々にその効果は表れてくる。
重要なのは継続して
自分を変える取り組みを
コツコツ行うことなのだ。
毎日大きな声で挨拶をしてみる。
相手に怒りをぶつける前に冷静になる。
ミスをしても自分を責めないようにする。
理想の自分に近づくために小さな行動をする。
こういった小さな取り組みを
継続的にコツコツ行うことこそが、
セルフイメージを変える唯一の手段なのだ。
そして、気が付けば自分自身が
変わっていることを認識する日が
必ずやって来る。
現にサイコ・サイバネティクスで
人生が変わったと感じる人は
ほとんどそういうプロセスを踏んでいる。
だから、常日頃から
セルフイメージを変えることを心がけ
１つ１つそれに取り組んでいきましょう。
もし、忘れがちなら
毎日、日記にその取り組みの１つ１つを
記録していくというのも１つの手段だ。
そしてその取り組みの１つ１つが
新しいセルフイメージの部品となり
新しい人生を作ってくれることでしょう。
ーマーケティングディレクター 森兼
PS：
セルフイメージを変えるために
何をどう取り組んでいけばいいのか？
それはこれが教えてくれるでしょう。
http://www.drmaltz.jp/html/success_group.php?mag=Psycho20090726MO
PPS：
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そうか・・・日記をつけてみよう！
いつも楽しいメルマガをありがとうございます。つい意識していないものが、知らず知らずに習慣になっていたりしますね。良い事だったらいいのですが、悪い事だったら怖いですね。
本日も正鵠を射たご指摘、感服いたしました。
毎日コツコツ行なうこと、これが彼我の差を生じさせます。
さらに論を進めれば、大事なことは、「毎日コツコツ行なうこと」をどうやって自分に「快楽」と感じさせるか？ということ。
潜在意識を騙すのか、自分のプライドに訴えるのか？など。
皆さんのコメントを見せていただきましたら、上記の点で、亀谷様のコメントが参考になりました。
ありがとう。
そうですね。一つ一つ小さいことからでも実行していけば知らず知らずのうちに身になっていくのかもしれませんね。
いつもメールありがとうございます。
いつもメルマガありがとうございます。
助けになっています。
未来方向へとベクトルを合わせた
日々の……というか時々刻々の継続的変成作業も
むろん 必要であることは言うまでもありませんが
過去に行なった言動や 未来に向けて発したイメージを
《今 ここ》 で確実に回収することができなければ
せっかく 用意しておいた “貯金”の数々も
道具として使いこなすことはできません。
そこでお奨めするのが
〔もちろん わたし自らがその効果を検証済み〕
自己内世界で活きている主要人格群を
ケース・バイ・ケースで使い分けるという方法……。
それから （上級者向けですが……）
全-多重人格を統合するだけの力と信頼性を持つ
《女王》 （男性の場合。本人が女性だったら）《王》
を取り込む （あるいは築き上げる） という方法……。
後者を試すのであれば
全世界で既に “流通” している
幾多の神話キャラクターが便利ですよ。
ただし 注意しなければならないのは
興味本位で邪まなキャラにフォーカシングするのは
絶対にやめておくこと……！
ニーチェ大先生も こう仰ってます――
充分に心せよ。
深淵を覗く者を
深淵もまた見つめ返す。
いかなる苦境にあっても目覚めていましょう。
要は 自分自身を本当に信頼することができるか否か……
なんです。
私が目下どうにかしなければならないセルフイメージは、“自分が嫌い”という、自己否定です。単に苦手なことを得意にするだけなら、｢私は～が好きだ(得意だ)｣という自己暗示をかけながらイメージすればよいのです。しかし、この場合に自己否定のプログラムが脳に出来上がっていたらどうなるでしょう。自己暗示は言葉ですから、本心と矛盾したことでもかけられます。しかし、イメージが伴いません。返って苦手意識を強め、それが引き金となって自己嫌悪が深まります。まさに打つ手なしといった、お手上げ状態になります。｢あなたの敵を愛しなさい｣というキリストの教えを命がけで実行するしかないようです。この場合の“あなたの敵”とは、自分自身です。
どの自己啓発教材も自分で自分を否定する人間のことは、“救いようのない、最悪の人間”として突き放し、切り捨てています。でも、誰も好んで自分を否定するようになったわけではありません。そんなことをするくらいなら、生まれてこなかったでしょう。自分で自分を嫌うようになった背景を突き止め、“あなたの責任ではない”ということを説き聞かせ、納得させてあげればよいのです。多くの場合、他人の、自分に対する罪過をあたかも己自身の罪ように思い違いして苦しんでいるのですから。
いつもためになる情報をありがとうございます。
毎日コツコツが気づいたときに大きな変化になっていますよね。
メンタル的なものもそうですが、女性の場合スキンケアも
一ヶ月とか継続してみるとかなり変化が出るものです。
私も変化を記録するためにも日記をつけてみようかと思います。
小川さん、
いつも考え深いお話ありがとうございます。習慣は意識してないだけにこわいものがありますね。でも、今の自分はこれまでの生きてきた結果なので。正に意識と習慣の賜物です。それを変えることは同じ位の時間が掛かるのかもしれません。が、意識を変える事で、メンターの指導を得て、比較的短期間でなりたい自分になれると云うことを知り、ホッとするものがあります。実行が供なわ無いといけないことですがね。よろしくお願い致します。