学習効果を上げる態度
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、
たった今、こないだの「学習効果を下げる言葉」
に対するコメントを読んでいた所・・・
・・・やっぱりみんな勉強家で、
熱心に新しい知識を入れようとしているんだなー
と言う事を実感した。
そして、ブログにコメントを
くれる人が増えて、結構嬉しい(^^)
コメントを読んで、「学習効果を下げる言葉」
について、もう一度考えてみた・・・
僕は仕事でマーケティングを
やっているので今度は「勉強家」と言う立場からではなく、
「マーケティングの専門家」という役割から考えてみた。
そうすると、
「学習効果を下げる言葉」
つまり、
「これはもう知ってる」と言うのは致命的なエラーだ
と言う事を再認識できた。
というのも、ことマーケティングにおいて
「これは知っている」という意識ほど危険なものはない。
どこかの教科書で習ったから
お客さんはこう反応するだろう
と考える事は致命的だ。
例えば、サイトのヘッドラインなんかも、
セルフイメージを変えてみせます
人生を望み通りにしよう
という2つのヘッドラインがあったら、どっちが反応がいいか?
どっちが実際にたくさんのお客さんが反応するか?
と言うのはテストしないと分からない。
ヘッドラインの教科書を読むと、
Aのパターンが勝ちパターンとして紹介されている。
だからと言って、Aパターンしか出さずに
テストマーケティングをしないのは、
マーケティングの専門家としては、落第だ。
どんな分野でもそうだと思うが、
専門家やプロと呼ばれる人の中で、
本当に抜きん出る人には共通点がある・・・
それは、「常識を疑う」という事。
「これは常識だ」と教えられた事を疑ってみて
それにチャレンジしてみて、
初めて、ビックリするような発見をする事ができる。
アインシュタインは
「時間は絶対不変だ」という常識を疑ったからこそ、
相対性理論を発見して新しい世界を切り開いた
ガリレオは
「地球は平らだ」という常識を疑ったからこそ
地球は球体だという事を発見できた。
ハワードシュルツは
「アメリカ人は安いコーヒーしか飲まない」
という常識を疑ったからこそ、
今、僕らはスタバでコーヒーを飲む事ができている。
あなたはどうだろう?
「地球は平らです」と言う言葉を聞いて、
そんなの常識だよ!と笑っていないだろうか?
さあ、今日のタイトル
「学習効果を上げる態度」
について何となく分かって来たんじゃない?
それは、、、
「知識・技術は専門家、
心・態度はビギナー」
何かを学びたいなら、
心はビギナーであり続ける事だ。
-小川忠洋
PS:
お金について、あなたは専門家?
こんな事は聞いた事がある?
自分の目で確認してみては?
http://www.milteer.jp/wealth/?mag=Psycho20091120OG
大抵、他の誰かがその常識を超えた意見や方法を教えてくれたときに、
あ~、自分は”常識”という枠にはまっていたんだなって気づきます。
その新たな発見をされた方はいつも思考錯誤されていたり観察し続けていらっしゃるからですね。興味をもって取り組んでいないとなかなか発見ってできないです。
「これはもう知っているから」とつい安易に取り組んだこともありました。
でもそれって、学習の効率を上げるかもしれないけど、学習効果を下げるものなんですね。心に刻んでおきたいです。
心と態度はビギナーでありたいですね。実績をたたきだしている人は不思議と素直な心の方が多いと感じています。
自分は?
となると
どうやれば心がビギナーになれるのか・・・首をかしげてしまいます。
不思議ですよね成果は出したい・方法も解っているのに・行動に移せていない・・・
素直になることがこんなに大変だと感じるのは何故なんでしょうね??
素直になるきっかけが欲しいです。
今日は、心&態度はビギナーで、メモをとりましたよ♪
インプット&アウトプットです!(早速、実行!!)
「常識」を疑うこと・・・
私は、いつも「何をもって、常識か?」「何を基本に、常識か?」
なんて考えたり、言葉にしてた、変わり者でしたが・・・^^;
今日の記事を読んで、少し自分に自信が持てました♪
今日も、とても頭と心に勉強になりました!!感謝です♪
ギックとしました。ありがとうございました。
今、投資関連の勉強をしています。
本を読んだりセミナーを受けたりしていますと、「あぁ、これは知ってるけどあかんわ」とか勝手に自分で評価してしまう事があります。また、そういった事を言われる方も割りとおられますね。
自分で「分かる」や「もういい」と思った時点で思考が止まってしまうので、なるべく思わないようにしているのですが・・・
「知識・技術は専門家、
心・態度はビギナー」
は本当に良い言葉ですね。座右の銘にしよかなと思ってしまいます。
物事を判断する時、「これは当たり前だ」から
今、現在の自分で「自分に質問」をする習慣
をつける。
走り続けてばかりでは見えるものも見逃して
いるのではないでしょうか。歩くことも大切!
「常識」は常に変化するものです。
人類史上最大の天才といわれてるカントはこう言っていますね。
「この世の中で批判できないものはない。」
ヤニクは、マーケティングで「大勢とは逆を行け」と言っていますが、
このことを言っているのでしょうね。
ものすごいおもしろかったです。
いい刺激になりました。
ずっと心はビギナーであり続けようと思います。
ありがとうございました^^
なるほど、そういった心がけでがんばらないとダメなんですね。
体験して自分の知識にすることが重要なんですね!
読んでわかった気になる前に、試す、やってみる!
今日もありがとうございます。
いつも感心させて頂いてます。心で理解していても、ふだん言葉に
していないフレーズを、ズバリ言って下さって、ありがとうございます。「そうそう、そうなんだよね。」と、思う事しきり。
お陰さまで、自分にもう一度、「分かったかどうか言ってごらん」と、問いかける自分がいます。(これは、この間のブログの感想です。)
私は、技術も心もビギナーなので、技術は専門家
と、言える位に自分の仕事に自信を持ちたいです。
アナウンサーの皆さんの、受け答えに感心させられ、「ほんと、さすがだな~」と思う、この頃。あんな風に、上手に世間を渡りたい。「これは知ってる」なんて言ったら、教えてくれる人は居無くなりますし、勘違いのもとですよね。
常識を疑うのは、ちょっと得意かも知れない。私も変わってるらしいから。
だって、ほんとに時代々で常識は変わるし、所によっても違うのが常識ですよね。だから、いちいち聞く人って本当に賢い賢明な人ですよね。
できれば、聞き上手な人を目指したいものですね!
慢心こそ怖いことはない、と常に仕事しながら感じています。
とても同感する内容でした。
いつも、読ませていただいています。
ありがとうございます。
常に 自身で 確かめる。それも実地で。
「知識、技術は専門家
心、態度はビギナー」
メモ させていただきました。
いつも拝見させて頂き、脳を活性化させていただいております。
ありがとうございます。
お陰様で、周りにも信じられない位の集中力だね。ってよく言われます。
そのお陰で、誰よりも早く資格をとってしまいます。
自慢している訳では有りませんのでご了承ください。(^^;)
私は、磁器の上絵付けのお仕事をさせていただいておりますが、もちろん資格もあり、プロと言えばプロで、専門家といえば、専門家なのかもしれません。
(その技術を教え、伝えていく事もしております。)
でも・・芸術にはここまで・・・というラインは有って無いようなもの。と常に考えております。
その為か、終わりのない自分自身との戦い・・・の様な物なのだと思います。
勿論、今も向上心を途絶えさせる事なく、勉強しています。
これもまた、本日の初心忘れべからず=知識、技術は専門家 心、態度はビギナーということなのでしょうね。
初心忘れず・・・と考えて良いでしょうか
「心・態度はビギナー」なんだか楽しくなる言葉です
それから・・・「常識を疑う」なんて事、これまでの私にはなかったような(^^;刺激的な言葉です
今日もありがとうございました♪
「常識を疑う」
これはなかなか出来るものではないですね。
僕たちは常識があるから、スムーズに生活ができるわけで、常識がなかったら、とたんに生活が困るのではないでしょうか。
でも、考えることは大事。
そう思います。
自分に対してマジメであるか?
が大切ということですね
これって本当にそうですね!いつも常識の枠に囚われてます。自分の中の常識の枠ってことですけど。心はビギナーであり続ける-具体的にどうすればいいのかな?考え続ければきっといつか・・・
頭で理解していてもなかなか出来ない事ですね。
「常識を疑う」って事。
でも「なかなか出来ない」って思っている時点で出来ないのか。。。
自分の持っている知識を「絶対」だと無意識的に思っていて
新しい事を発見する事が「面倒」だと思っているんでしょうね。
まずはチャレンジ!!
出来る出来ないよりも「やってみる」
常識非常識よりも「やってみる」
答えはその後でもいいんですよね。
きっと今以上に確信に近い答えはきっと待っているわけですし。
マイナスはないんだ。
今日も自分を見直す良いお話をいただけました。
いつもありがとうございます!!
なるほど!!
今日も良いことを教えていただきました。
コメントは初めて書きますが、さすが!!といつも思っています。
配信メールをいただくことにより、毎日が発見の連続です。
まさに脳活の日々です。
これからも楽しみにしています。
初心忘れるべからずと云う事ですよね。最近は最初の頃の
直向きな姿勢に欠けていました。だから待機をすることが
多くなり結果的に無駄な時間を費やすことになります。
走って何ぼの世界、思わぬところで手が挙がるわくわく感
を忘れていました。この業界にも流しのセオリーがありますが
必ずしもその通りにはなりません。でも今日はどんなお客様が
御乗車頂けるのかその出会いを楽しみたいと思います。
「常識を疑う」そうなんです!
で、褒め言葉が「変わってるね!」
嬉しくなります! やっぱり”変”ですか?
人の判断や好みは十人十色、世間は絶えず変化している・・・ということを考えると「これは常識」「これが当然」という考えは危ないな~と感じます。
「常識」「決まり」という型にはめると、楽ができます^^
一所懸命取り組もうと思うと、始終考えている必要がありますね。
たいへん参考になりました。
一歩一歩着実に歩んでいきたいです。
素晴らしいです。
心に刻みました。
今日もありがとうございます。
以前に聞いたことあるようなことですが、忘れていました。
と、いうことは「心はビギナー」ではなかった、ということですね。
もう一度思い出させてくれてありがとうございます。
こころに留めておくだけでなく、紙に書いて貼っておきます。
一般論=正論とは限らないですよね。
いい意味で人と違うことをするからうまくいく。
成功者はそういう人たちだと思っています。
今日も、蒙を開かれる思いで拝見させて頂きました。
ここで「全くその通りだと思います。常に常識を疑い、
新しい視点を探す態度を持ち続けようと思います」
と、いいたいところですが、
ここは「小川さんの言っていることすら、本当に正しいのか?」
と、疑ってかかれ、ということでもありますよねw
ほんとにいつも 書いてある通りだと 感心します!!
心と態度がいつまでもビギナーであり続ける事には気をひきしめて
かからないといけないなと思いました。 ついつい常識の線上で物事を捉えて
しまうものですから・・・頑張ろう!!
私は同じ落とし穴にはまり安いタイプです。
無意識の自己顕示欲が強いのだと思います。
自分が昔培って染みついている常識と異なる事を言う部下や他人
に説教をしてしまいます。
みんなの人望が得られなくて、自己嫌悪に陥っても、私は間違っていないと
なをこころのなかでは思っています。
なんとかしたいと感じてはいますが。
重要なことを1フレーズに纏めていただき
ココロに残りました。
ありがとうございました。
なるほど・・・・。だから、すごい人ほど謙虚な態度なのだなぁ。
「常識を疑う」基本です。
常識は常識ではありません。
人はそれぞれの環境で常識を作ります。
そして、時代も常識を作る。
この二つとも、常に変化するので、それに付属する常識も常に変化するというわけです。
この変化に敏感になることが、成功の秘訣と言えるかもしれませんね。
・・・と、最近、行動してみて感じます。
小さい頃はテレビや新聞などのメディアの情報が絶対的に
正しいものだと盲目的に信じていたものでした。
しかし言っていることが時と場所と人によって異なっていることを
見ることで、何が一体正しいのだろうと疑いを持つようになって
行きました。
芸能人の中でも常識を疑うことにおける
いい見本を示してくれている人がいます。
漫才師の松本人志が自分の中ではその一人です。
しかし、どれもこれも疑いだすと、何を信じたらいいのか
分からなくなってくることがあります。
信じれるものなど無いとすると、何もかも壊してしまいたくなる
ような気持ちになってしまいます。
ですから、信じなければいけないことは必ずあります。
それは何か。
人間には誰にでも絶対に犯してはいけない尊厳があるということです。
それを信じることによって、人間は意思を
破壊ではなく創造に向けることができるようになっていきます。
人間の尊厳だけは疑ってはいけませんね。
おはようございます。「こういうもんなんだ」「今までやってきて・・・」など、自分のやてきたことを正当化し、その他は排除しやすいことありますね。「心はビギナー」・・・心がけていきます。ありがとうございます。