私の弱点が・・・

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from 杉本

私の最大の弱点は、
注意していないと、
風邪をひきやすいということです。

年に何回か、
風邪をひきます。

流行しているときに
ひきやすいのかというと、
実は、必ずしも、
そうではありません。

「鼻うがい」を忘れているときに
ひきやすいのです。

出張に出ると、
忙しくて、
疲れてホテルに戻って来て、
しかも鼻うがいに必要な、
塩が用意されていません。

手洗いと、
ノドのうがいをして、
鼻うがいはせずに、
そのまま寝てしまうのを、
何日か過ごしていると、
風邪を引くことが多いのです。

「全然、学んでへんな」と、
妻から叱られます。

今、インフルエンザが猛威を振るっている中、
「鼻うがい」を欠かすことができません。

鼻うがいは簡単です。

全然、痛くありません。

でも、真水で行うと、
「つーん」という感触がして、
鼻の奥や、耳の奥が痛みます。

プールで誤って、
鼻から水を吸ってしまうときと、
同じですよね。

これは、体液と水の浸透圧が違うために、
起こります。

ですから、
塩をちょっぴり入れてやれば、
つーん、という痛みは起こりません。

「鼻うがい」のやり方は、

まず、ぬるま湯と塩を、
よくかき混ぜて、
生理食塩水を作ります。

濃度0.9％程度が望ましいので、
250ccの水に対して、
2g強（小さじすりきり１杯より軽く少なめ）です。

私はいきなり、
コップから鼻で、
ぬるま湯を、
勢いよく吸い込んで、
口に流れ込んでくる水を、
吐き出します。

でもこの方法には、
注意が必要です。

鼻うがいの最中に、
口に入ったうがい水を飲み込むと、
耳に流れて、
中耳炎になることがあると、
耳鼻科の先生から、
注意を受けたことがあります。

プールで、
鼻から水が入って中耳炎になった、
というのと同じ現象です。

最初は、
次のような方法で始めるのが
良いのではと思います。

まず手洗いした後、
片方の手に生理食塩水をため、
もう片方の手で、
鼻の穴を指で塞ぎ、
やさしく吸い上げます。

そして、そのまま鼻から出します。

これを両穴で、
３回ずつ繰り返します。

他にも、鼻うがいをするときには、
注意が必要なことがあります。

まず、鼻うがいが終わったら、
軽く鼻をかむようにすることです。

直後に勢いよく、
鼻をかまないほうが良いのです。

鼻腔内に生理食塩水が残っている状態で、
乱暴に鼻をかむと、
その勢いで、
耳管に入ってしまう恐れがあります。

私には、「鼻うがい」が、
合っているのですが、
あなたは、どんな方法で、
風邪の予防をしていらっしゃいますか？

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋（すぎもと　しげひろ）

PS.　健康は幸せに過ごすために、大事なことです。
心の健康も、幸せに過ごすためにとても大事なことです。
http://www.0stresslife.com/zrl/