変化して、今を生きる
今を生きる
昨日、私は近所の人と喋りました。彼にはある限界が来ていました。そして彼は大きな変化を遂げようとしていました。
彼は「アメリカ企業」で20年以上も働いてきました。あなたもご想像のとおり、彼は1秒だって会社にいたくないと思っていました。というのも、彼は会社にいる間も身を粉にして働き、家に帰ってからも、「しなければいけない」メールの返信に忙殺されていたのです。
おかげで、彼には家族と過ごす時間も自分一人で過ごす時間もありませんでした。
そこで私は彼に「ご家族で週末に私のビーチにあるコンドミニアムに来ませんか?そうしたらのんびり過ごせますよ」と言いました。
「そう言ってもらって思い出しましたけど、私たちはフロリダに来てもう2年も経つのに1度もビーチに遊びに行ったことがないんです」
「でも、軌道修正するのは簡単ですよ。ただ今を生きるようにすればいいんです」と私は言いました。
人生を変えるのは恐いことです。だから多くの人は変化を永遠に待ち続けるだけなのです。
でも、変化を永遠に待つ必要などありません。もしもっと良い人生を望んでいるなら、それを手に入れる行動をとればいいのです。今を生きることが肝心です。
当然、あなたは不安や自己不信や恐怖心に苛まれているでしょう。普通のことです。でも、これがあなたの自分に対する自信の有様です。 あなたは変化を起こすだけの才能がない限り、イメージが湧かないと思い込んでいるのです。
4年ほどまえのことですが、私の良い友人でありウェブマスターであるエド・バランが、私のもとに電話をよこしてシリコンバレーにある会社をクビになったと言ってきました。
「それは良かったじゃないか」と私は返答しました。
「え!?」とエドは言いました。
「それはすごく良いことなんだよ。これで、会社を辞めることを思い悩まずに、自分が望んでいる人生を築くことができるんだから。ウェブサイトを設けて、本やコースを書いて自分のビジネスを始めたら、もう後ろを振り返ることなんてなくなるよ」
多大な不安のなかにも関わらず、エドは私の言ったとおりにし、今では素晴らしい人生を送っています。ストレスや緊張やシリコンバレー時代のような辛さからすべて解放されました。ところで、彼の収入は巨大企業に勤めていた時分をはるかに凌いでいます。
エドは今を生きています。
もし自分の現状に満足しているなら、ぜひそのまま継続してください。しかし、現状に不満を抱いているのなら、あなたもそろそろ自分にとってもっと良い人生について思いを巡らせてみてはいかがでしょうか?ちなみにある調査によると、アメリカ人の90パーセントは自分の仕事を嫌っているという結果が出ています。
もし、より良い人生を手に入れるためのガイダンスを必要としているのなら、お勧めなのが、潜在意識を変えるためのマックスウェル・モルツ博士のゼロ・レジスタンス・リビングです。
マット・フューリー
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**今日のフィードバック**
ずっと前から自分自身が変わらなくてはと強く感じていました。子供達、家族の為にもと、まずは自分から変ろうと思っていました。今までにもたくさんの自己啓発の本を買って読んでみましたが、いまひとつというような物足りなさがありました。数年前にナポレオン・ヒルのプログラムを思い切って購入しましたが、一時的には良くてもモチベーションが続かずにいて無駄になってしまいました。どこかで自分自身の、心のありかた、心の問題にあるのではないかと感じていました。いつも不安がつきまとい、自身がなかったのです。自分が許せるようになりました。自分に優しく、強くもなれる気がします。自己啓発・ドクター・モルツの本も購入して読んでみました。学んだ事は子供にも伝え一緒に成長していけたらといいと心から思っています。ありがとうございました。
森岡さん
ありがとうございます^^