お金と幸せ
おはようございます!
もし、僕がいまからお金儲けの話をして、それに対してあなたが抵抗感やいやな気分を抱くなら、それはとても危険な信号だ。
なぜなら、それはお金に対する「抵抗感」お金を稼ぐことに対する「罪悪感」を心の奥底で持っていることのサインだから。
ほとんどの人はこういったお金に対して感情的にニュートラル[中立]の状態でいることができない。
お金を儲けるということが何か悪い言葉のように僕らは教育を受けてきている。だから、それを取り払うことはとても大切だ。
何故こんな話をするのかと言うと、お金に対する罪悪感を抱いたまま幸せになるのはとても難しいからだ。
現代社会では、貧乏で幸せを感じることはとても難しいもちろん不可能ではないが、明かにお金をある程度は持っていた方が幸せな人生を送ることが簡単にできる。
こういったお金に対する罪悪感というのは、僕ら日本人だけの特徴ではなく、どうやら世界共通の昔からある感情らしい…
今から100年前くらいに、ウォレスDワイズと言う人が『The Science of Getting Rich』と言う本を出版した。
この本はお金儲けをするためのマインドセットと言うかそんな話の本なんだけど、発行以来、メチャメチャたくさんの人に影響を与えてきている本だ。
最近は結婚式などで忙しかったので、言い忘れるところだったけど、この本がつい先日、最近いろいろお世話になってる川島さんの監修で出版された。
この本はなんとたったの500円程度。あなたがこの本を読んで500円分の価値を自分の人生に加えられない限り、買わない理由はない。
もちろん。お金のことを否定して、お金の話を自分の人生から排除して生きていくことは可能ではある。ただ、お金というのは現実問題、僕らが生まれてから死ぬまでメチャメチャ大きな問題として日々ふりかかってくるのだ。
それらに対処できる能力を磨いておくのは決して損なことではない。
-小川忠洋