あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

失敗が恐い?

クリスマスツリー前

From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、

『歩いてる!』『歩いてる!』
最近、うちの愛娘のくーちゃんが
少しずつ歩きだすようになってきた。

まだ、よろよろしながらだけど、
立って歩く事ができるようになった。

最初は3歩くらい歩いて、
バランスを崩して尻餅をつく。
また立ち上がって3歩進んで転ぶ。

こんな事を繰り返しているうちに、
いつの間にか、5歩、10歩と、
どんどん歩けるようになってきた。

本当に、毎日、歩ける歩数が
どんどん、どんどん伸びている。

最近では、だっこしていても
歩かせろ!と言って騒ぎだすしまつ。

これを見ていると、赤ちゃんの
成長は本当に急激に早いと感じる。
なんで、こんなに早く成長するのか?
不思議に思った僕は歩くくーちゃんを観察。

よくよく見ていると、
立って、歩き出して10秒くらいすると転ぶ。
すぐさま立ち上がる、10秒歩いて転ぶ。

こんな事を繰り返している。

10秒に1回転ぶという事は、
1分間に6回転んでいる計算だ。
30分で18回。1時間で36回。

1日にだいたい、4、5時間くらいは
歩こうとしているだろうから、
単純計算で、144回~180回か。

考えてみてほしい。

1日180回失敗している。
しかし、そのたびに僕らの脳にある
自動成功システムが、軌道修正をしてくれる。

180回も軌道修正すれば、
そりゃー上手くもなるよね?

転ぶという事は歩く事の失敗だ。

しかし、彼女にとって、転ぶという事は
失敗でも何でもない。少なくとも、彼女は、
『あーー失敗しちゃったよー』
などと落ち込むことはない。

失敗に落ち込むことがないから、
自動成功システムが、何度も、何度も
軌道修正して、できなかった事が
だんだんとできるようになってくる。

僕ら大人は、たった1回や2回の失敗で、
『あー失敗しちゃった・・・』
と落ち込んでそれ以上歩くのを止めてしまう。

そんなんでは歩けるようにはならない。

何故、転ぶ事に対して、感情的に落ち込むのか?
それは、転ぶ事をどうとらえているか?による。

転ぶ事を失敗、恥ずかしい、ととらえていれば、
次の一歩を踏み出す事は難しい。
転ぶ事を軌道修正と考えていれば、
次の一歩を踏み出すのは簡単だ。

どんな分野でも、最初から
上手くいくなんて事はない。

最初は誰だって、転んで転んで
転びまくっているのだ。

転ぶことは、歩く事を達成するのに必須な事だ。

だったら、何故、転ぶことを
そんなにも怖がるんだろう?

だったら、何故、転ぶことを
そんなにも恥ずかしがるんだろう?

だったら、何故、転ぶことに
”失敗”というラベルをつけるのだろう?

転ぶことを、どう捉えているか?
それによって、どこまで行けるかが決まる。

-小川忠洋

PS.
人は、向かうべきゴールがしっかり設定されていれば、
自動的に軌道修正してくれるので、失敗を恐れる事がない。
あなたは、しっかり設定できてる?僕は、これでゴールを設定できた。

http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter2.php


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8件のコメント
  1. pome |
  2. わんぱんち |
  3. SAKURA |
  4. 赤いイルカ |
  5. 義武 |
  6. miura |
  7. 伊東 |
  8. 酒林ゆき |
  
 
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