それは目の前にあるよ・・・
時に僕らは理想のものを求めて旅にでる・・・
From:小川忠洋
大阪のオフィスより、、
『1つの所でちゃんとやれない人は
他に行ってもダメじゃないか?』
CMプランナーの多田さんは
TVのインタビューでこう答えた。
そして、
本当はクリエイティブの仕事がしたかったが、
最初に配属された営業の仕事を5年間つづけたと言う。
5年間も続ければ営業としても
十分、必要とされる仕事はできる。
だから、クリエイティブに転向しようとした時は
上司から強く引き止められたそうだ。
仕事のできる人は、
どんな仕事をやらせてもそれなりにできる。
何故なら、彼の言葉にあるように
どんな所でもちゃんとやれる事ができるからだ。
一方、できない人は
ここは自分に向いていない・・・
外に行けばもっと
自分に向いてる「何か」が待っている・・・
と考えて、何か新しいものをつかむ為に
意識を外側に向けてしまう・・・
これは現実逃避 に似ている
魔法の薬を飲めば、
問題がなにもかも解決して、
自分は成功して幸せなれる。
と思っているのだろうか。
どんな事でも、外側に
自分を良くしてくれるもの、
自分を成功させてくれるもの、
自分を楽しませてくれるもの、
自分を幸せにしてくれるもの、、
外側にそんなものが待っている訳ではない。
今、あげたような魔法の薬は、
自分の外側の世界には売ってはいない・・・
どこにも落ちてはいない・・・
多くの人はこの魔法の薬を
求めて、今を抜け出そうとする・・・
魔法の薬は決して見つからない。
何故なら、その魔法の薬は
外側の世界にあるのではなく、
自分の内側の世界にあるのだから・・・
外に探しに行かなくても、、、
そんなに遠くに旅に出なくても、、、
元々、その薬は
自分の中にあったのだ。
すでに持っているものだったのだ。
あなたが探している
理想の仕事、理想の友達、
理想のライフスタイル、理想の夫婦、
理想の親、理想の子供、理想の家
などなど、、、
それは、あなたがすでに
持っているものかもしれない。
目の前にもう、
あるかもしれない・・・
だったら目の前の事をもっともっと大切にしよう。
あなたには魔法の薬があるんだから・・・
-小川忠洋
PS:
あなたのセルフイメージを変えれば
それこそが究極の魔法の薬になる
http://www.drmaltz.jp/html/success_group.php?mag=Psycho20090617OG
確かに石の上にも3年といいます。ただ、状況としてその仕事が長く存在しないと言う事も多々あります。私の場合のように…そのときその人は何処へ言っても駄目と判断されてしまうのでしょうか?5年頑張ったというその忍耐力や適合力を判断されるのはもっともですが、書類上見ただけで短期と判断されてしまえば次のチャンスもなくなります。
おっさんくさいコメントです。なぜ5年我慢できたのか。5年のキャリアを棄てさせたのは情熱?、それとも嫌になったから。どうイメージしたらいいんでしょうか?
【正に昨日、起こった事件そのもの!】突然、高1の我が子が「高校、辞める!」と言い出しました。泣きじゃくる彼女に伝えた言葉が↑これでした!「この高校は私に合っていない。クラスも合ってない。友達も合ってない。私が目指している事(海外で勉強する)とかけ離れている」と言いながら、ぽたぽたと頬から涙がこぼれ落ちていました。う〜ん、今、できない事は将来もできないんだけどな〜、、、。解決策を外に求めても何も変わらないし、また同じ事が降り掛かってくる。この世はそういうもの。彼女に、このメルマガをそのまま、転送して、読んでもらいます!
気が向かない事が目の前に来た。
確かにチャンスなのだろうけど、自分に合わずやりたくないと思う。
こういう時、どう断ろうかと考えてしまいますが、
考え方を変えてみようと思いました。