あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

「堀越さんのイメージ・トレーニング」

from 杉本

「球のあるところに堀越あり」
といわれたラグビー堀越選手の試合前の様子。

「もちろんどんな試合でも緊張していましたよ。
試合会場が見えてくると、心臓がドキドキしてくるし、
手は汗ばんでくるし、かなり緊張しますね。

そんな時は、大勢のお客さんがいっぱいになっているスタンドを、
脳裏に浮かべて、そんな多くの歓声の中で、
素晴らしいプレーをしている自分の姿や、
仲間をイメージするんです。

そして常に勝つイメージをもっていると、
だんだんその緊張が楽しみに変わってくるんですね。
もちろん緊張しすぎるのは良くありませんが、
楽しむぐらいの余裕がある緊張だったら、
緊張を感じないで試合に臨むより、
いいプレーができるんじゃないですかね。

試合前は、とにかく良いイメージをもつように、
意識しています。

それも、ただのイメージではなくて、
感情が伴うイメージです。

たとえば、イメージの中で、いいパスが出せて、
気持ちがいいなとか、
相手をタイミングよくタックルできて、
スッキリしたなとか。

イメージ同様に、
そのときの感情も、大切にしているんです。

そうすると、実際の試合のときにも、
この感情を味わいたいという欲求が、
高まってくるんですよ。

それと僕のイメージの特徴は、
試合前日の寝る前に、
試合全体のイメージを作るんです。

キックオフから始まって、
モールやラックを含めたイメージなんです。

イメージの中で、スクラムハーフとしての自分を、
自在に動かしてみるんです。

逆に試合当日、ウォーミングアップをするときに、
自分のプレーを実際に、
自分の体を使ってイメージをするんですね。

実際に手を使って、ボールをキャッチするイメージをして、
実際に体重移動して、パスだしするまでを、
何度も、体を使って、繰り返すようにしています」

いかがでしょうか。

スポーツ選手が、繰り返し成功のイメージを描くことで、
イメージどおりの成功を得ようとしていることを、
少しでも、実感していただけましたでしょうか。

私は、彼の言葉の中で、
「感情の伴うイメージ」にひかれます。

彼の勧める「感情の伴うイメージ」を、
味わってみませんか。

あなたは、どんな成功を収めたいと思っていますか?

具体的に、成功のシーンを前もって描いてから、
その場に臨むと、成功の確率が高くなりますよ。

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS. 
イメージ・トレーニングは、
今すぐ上手にできるとは限りませんが、
練習すれば、誰でもできるようになります。
仕事で成功するために、いつもストレスに負けないで、
健康を維持するためになど、いろいろな使い方ができます。
http://www.0stresslife.com/zrl/


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