成功への近道?
From:小川忠洋
大阪のオフィスから、、、
成功への近道はあるのか?
この質問の答えはきっと誰もが知りたがる事だと思う。
なので、今日は、ある友人の話をしよう…
彼とは、5年くらいのつきあいになる。
とても要領が良く、頭もいい。
仕事もなかなか出来る方だと思う。
しかし、彼は本来の彼の能力からすれば、
手に入れるべきはずの成功を手にしていない。
一方、僕の友人でそれほど頭も良くない人が
大きな成功を納めている。と言う人もいる。
※と言うか、成功をおさめている人は
必ずしも頭がキレると言うわけではない。
とにかく、何故彼は能力相応の
成功を収めていないのだろうか?
彼の行動パターンを見ていて、一つ気づいた事がある。
それは、彼は常に「成功への近道」を探しているのだ。
これは頭も良く、要領もいい人が陥る罠だと思う。
成功へ至るには、王道と呼ばれるような
正面からの道と、裏道のような近道があるように見える。
その近道を見つければ、苦労して王道を歩いて行かなくても
簡単にゴールにたどり着ける・・・ような気がする。
しかし、僕の経験上、と言うか知ってる範囲では、
近道を通って成功した人は一人もいない。
みんな一気に成功しているように見えるが、
実は地道な下積みの期間が何年間もあったりする。
ほとんどの人、つまり外野の人は、
成功している所しか見ていないのでそれに気づかない。
そして、一気に上手く行く、
一気に成功する方法があるんだ!
と思ってしまう。
しかし、近道を通るとどうなるか?
近道を歩いているとすぐに、
その道が行き止まりになっている事に気づく。
そして、今来た道を引き返す事になる。
また別の近道を歩いて行く・・・
そして、また別の近道を歩いて行く・・・
また別の道を、、、
・・・
・・・
このような事を繰り返している間、
真っ正面の王道を通った人は彼を眺めてこう思う・・・
『なんだ、一歩も進んでないじゃないか・・・』
急がば回れ、と昔の人は言った。
時に、近道に見える道は、あなたにとって
最も遠回りだったりする事もある。
時に長くめんどうに見える道が
あなたのとって最短距離だったりする。
成功への道は長く、険しく、苦労に満ちてる・・・
と言う事ではない。成功への道は長い。そして、
目的地への最短距離は一直線しかない。
問題はその長い道のりを
楽しめるか、楽しめないかだ。
楽しい道もある。
つらい道もある。
そして、どちらを選ぶも自分次第だ。
しかし、、、
近道はない
-小川忠洋
PS:
一緒に成功への道を楽しく歩いていこう。
http://www.0stresslife.com/zrl/
資産を築くということで宝くじのようなものがあたったらと思う人って多い。でも、もし当たって成功したとして「どのように資産形成されたのですか?」という質問をされて「宝くじがあたったのを契機に・・・」という回答では相手はがっかりするだろう。それに行き詰っている人を助けるためにいいアドバイスができるだろうか?自分もみんなと同じ厳しい状況にいながらも成功したのであればその道が多少遠回りでもそれなりの説明は出来るし成功すべき思考が備わっているから大きく失敗しない。一気に
成功してもつまらないのでは。成功へのステップを楽しもう!
小川さんの文を読みながら、ついつい力がはいってしまいました。
信じる我が道を突き進みます。
素晴らしい小川様のコメントですね。挫折を乗り越えていなければこういう文章は書けませんね。勇気をいただきました。新刊にはぜひこの文を載せてください。
おはようございます。
いつも、読ませて頂きまして、学ぶところ、ありがとうございます。
今日は、言わずには、いられなかったのですが、
ジェームズ・スキナー氏の、成功への近道という、教材を、御販売の程、されておられますことは、本日の、ブログの内容と、どう、御説明の程、つけられますのでしょうか。
可能でしたら、御説明の程、頂きたく思います。
宜しくお願い致します。
毎日読ませてもらってます!
成功の近道は無い!確かにそう思います!
何かの作業を週末だけやるのと、毎日作業を30分だけ一週間やるのとでは結果が違います!
週末は何かと用事やらと邪魔されて結果予定の半分、いや殆んど作業出来ない事がある!
そして毎日の30分の作業ですが、仕事の疲れやらありますが、とにかく作業を毎日を繰り返すと
一週間後は思ったより出来てます!急がば回れですね!
近道はありますよ(^ω^)