訃報:リーのお母様がご逝去されました。
From:リー・ミルティア
この数週間は本当に辛い時を過ごしました。
母が危篤だったのです。
数年前から
アルツハイマー病を患い入院していた母は
私のこともすでに分からない状態でした。
私に向かって
「あなた、私の娘に似ているわ」
と言うことも度々ありました。
そして、いよいよの時がくると母は
呼びかけにもまったく反応しなくなりました。
意識もなく食事もとれない母を、
家族は自然に逝かせる選択をしました。
神のもとに召される時が来たのです。
母のそばに寄り添いながら、
亡くなった父が迎えに来てくれますように、
とばかり思っていました。
その夜、13年前に他界した父が
私の夢に出てきました。
私の頭にそっと手を置いて、
「ママを迎えに来たよ」と言う夢です。
翌日、母は静かに息を引き取りました。
今頃母は父と再会し、
ほっとしていることでしょう。
企業家は多くの責任を背負いこむことがありますが、
私も母の運命を背負っていました。
この父の夢を見たことで、
母を神のもとにゆだねる時期だと分かりました。
私は母を二度失ったような気がしています。
一度目は母がアルツハイマーを発症した時、
二度目は今回。
本当につらい道のりでした。
さらに数奇なことに、その数日後が私の誕生日でした。
母の死と誕生日という二つの出来事が相次ぎ、
不思議な感覚に襲われました。
誕生日のカードと哀悼のメッセージや
花束が同時に届くという現実に、
悲しみで心がマヒしたようでした。
母の葬儀はバージニア州にある
一家のファームで行いました。
悲しみがこれほど人の感覚に
影響を与えるものなのかと驚いています。
心身ともに辛い時期ですが、
企業家として私は自分の人生を
歩んでいかなければいけません。
何とか前への一歩を進み始めましたが、
母との別れを癒すには時間がかかることでしょう。
親との別れは、
いずれは必ず来ることだと
分かっていても辛いものです。
13年前に父が亡くなってから
私は変わりました。
両親という頼る存在がいないことに気づく時、
何歳であっても人は成長するのです。
また、親を失うことで
自分の人生をも考えるようになります。
許された時間内でやるべきことは何か、
満足感を与えてくれないものに時間を取られることなく、
本当に大切なことは何なのかを考えて
物ごとを選択するようになります。
自分がこの世を去った後にも
素敵な思い出が残るよう、
愛する家族との時間を大切にするようになります。
今回、母の冥福を祈ってくれた方々、
誕生日を祈ってくれた方々へ心から感謝いたします。
(今回の誕生日で2度目の29歳を迎えました!)
皆様から頂いたお祝いのカードは
心が元の状態に戻った時に
読み返させていただきます。
みなさん。
毎日が天からの贈り物だということをお忘れなく。
人生は一瞬にして変わることがあります。
どのように生きるのか、
そして次の世代に何を残していくのかを考えるのは
他の誰でもない、あなた自身なのです。
すべての方に愛を
リー・ミルティア
PS.
大切な人生を素晴らしく生きるために・・・
http://www.milteer.jp/lcd/
リー・ミルティア様、いつもありがとうございます。あなたのおかげでいつも勇気と希望をもらっています。
今回、最愛のお母様が亡くなられたこと、りー様のお心を察し、お悔やみ申し上げます。お父様が夢に出られて、「リー、おかあさんを迎えに来たよ」というシーンには思わず涙がこぼれました。家族はずっと結ばれているんですね。今回、特にリー様の優しさに触れたような気がしました。
あなたの教えを受けていることを誇りに思います。いつもありがとうございます。感謝申し上げます。
リー様
いつもありがとうございます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
リー・テルミィア 様、
ご心境お察し致します。私も、阪神大震災の日、父を喪いました。
きっと大勢の方々が、あなたの支えになって下さいます。
心よりお悔やみを申し上げます。
前略
心より、ご冥福を お祈り申し上げます。
私的には、両親共 20代に他界してしまっている為、
お人様の親御様のご不幸には 内心 あまりピンとこないことが多かったので すが、友人の父の他界で そういうものではないと知りました。
ましてリー氏では なおさらです。
いまは他のプログラムに移っておりますが、いつも解りやすく グローバルな
知識、知恵などに 敬意を表しております。少し お時間、おかれることがあろ うとも 世の人々、女性たちの指導者としてあられるよう 期待申し上げます。
敬具
やがて自分も同じ立場に立つ時のことを考え、これからを生きていきたいです。ご冥福をお祈りいたします。
リー・ミルティア様
本当にお淋しく、悲しい思いをされている事でしょう。心からお悔やみを申し上げます。
13年前に父を、3年前に母を見送り、両親の偉大さに改めて感謝
ちゃんと神様の下に送りだせた事、幸せだと思います。
改めて自分の残された人生を大切に輝いて行きたいと思いました、
お父様がお迎えにいらしたなんて。
お母様はお幸せね。
素敵なご両親を持たれて素敵ですね
お心が平和になる日が早く来ることお祈りしています アーメン
初めまして。リー・ミルティアさんのお母上がお亡くなりになられたとのこと。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
私の母は、私がまだ20代のころに亡くなりました。私の結婚が決まった直後でした。父が、母親が望んでいたことだからと、延期せずに身内だけの式をあげさせてくれました。
父は、それから15年後に他界しました。父の誕生日は大正10年12月17日。
亡くなったのは平成10年12月17日。父の誕生日が父の命日となりました。そろそろ身体も思うように動かなくなり、介助が必要となりかけていた時期でした。
きっと母が、周りに面倒をかける前にと呼びに来たのではないかと、身内で話していたことを覚えています。
今日のメルマガを読んで、思い出していました。
もうこの世にはいませんが、改めて感謝をしたいと思いました。
ご冥福をお祈りしております。
Dear Lee
Thank you for your valued messages all the times. This one was extremely special as it was about your own life and the departure of your loved one. My thought as well as other friends remain with you as long as you will need. As some one said as long as you remain deep in your sorrow it spreads to all over this planet. So I do hope you will soon feel better and begin opening your birthday cards. May God bless you. Yojiro from Japan
ミルティアさんの『新しい自分を作る10の秘訣』を以前購入し、今でも聴き続けている者です。その中に、「最も辛い経験は、最も人を聡明にさせる」という言葉がありました。
私は過去の自分の失敗に固執し、セルフイメージを傷つけていましたが、この言葉で前へ踏み出せたのです。今はこの言葉をミルティアさんへお返ししたく思います。
私の両親はまだ健在ですがいつかその日はきます。
日々、感謝を忘れず生きていこうと思いました。
ご冥福をお祈りします。
いつも素晴らしいメッセージを有難うございます。
お母様が神様の元へと旅立たれた・・・との事、お寂しいですね。
今は、お父様と共に笑顔で見守って下さってますよ~♪
肉体が無くても常に傍にいて、存在感が鮮明になる・・・私の両親がそうだから♪
お誕生日(2度目の29歳だとか)・・・おめでとうございます。
私も・・・もうすぐ3度目の20歳を向かえま~す(^_^)v
世界中のお友達に、素晴らしいメッセージを送り続けて頂いて
今あるのも、愛する両親が居てくれたから♪
これからもご両親と共にご活躍されます様に
日本の大阪より 愛を込めて
お母様のご冥福をお祈り致します。
リー・ミルティア様
初めまして、伊藤と申します。
いつもダイレクト出版様からいただいているメールで、
リー様の記事を拝見し、勇気付けられています。
初めてコメントをお送り致します。
お母様のご冥福をお祈りしております。
伊藤