あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

グリーンブルック・スクールお弁当事件

merumaga_20100903_01from杉本

「お母さん、明日からお弁当作っていらん」
「何で?」
「何でて、みんなじろじろ見るんやもん」

私たちがサンフランシスコ郊外の、
ダンビルという町に住み始めて、すぐの頃でした。

地元の小学校に通い始めた娘たちが、
ランチの時間に、弁当箱を開いて食べ始めると、

みんなが寄って来て、
きれいに飾り付けてある弁当を、
珍しそうに眺めるものですから、

恥ずかしくなって、
食べられなかったのと言うのです。

アメリカの学校の昼食というと、
食パンにジャムかピーナッツバターを塗ったサンドイッチと、
クッキー程度ですから、

日本の美しく飾られたお弁当を見るのは、
さぞ珍しかったのだと思います。

娘たちは、英語が全く話せないので、
ちゃんとアメリカ生活になじめるのだろうかと
私たち両親は心配しました。

しかし実際には、
私たちよりも子供たちが一番早く適応しました。

その理由の1つとしては、
英語のシャワーを毎日、
大量に浴びて暮らしたことだと思います、

1例として、
2ヶ月ほど経った頃、娘たちが家に帰って来て、
「ちょっと聞いててな!」と言って、
右手を胸に当てて、

“I pledge allegiance to the Flag of the United States of America, and to the Republic
for which it stands: one Nation under God, indivisible, With Liberty and Justice for all.”

と、スラスラ暗唱するのです。

杉本

アメリカのこどもで、
知らない子はいないというのが、この”Pledge”

正式には、”Pledge of Allegiance” →(国家への)「忠誠の誓い」と言います。

小学校、プリスクール(幼稚園の前に行く学校)、ガール・スカウトなど
こどもの集まるところでは、
この”Pledge”が必ずつきものです。

毎朝、授業の始まる前に、
アメリカ国旗に向かって全員起立。

右手を左胸にあてた状態で、この文言を唱えます。

私はさきほど、「英語のシャワーを毎日浴びる」と言いましたが、
これは英語を、また英語のリズムを
そのまま受け止めることにつながるのだと思います。

娘たちは徐々に、
音の高低や強弱をしっかりつけて、
発音し出すようになりました。

「聴けるようになると、話せるようになる」
というのは真実だと、

娘たちを見ていて、
そう思いました。

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS.
いい情報を常に脳に入力して行くと、あなたの人生の質が高まります。
世界NO.1の情報はここから手に入りますよ。
http://www.milteer.jp/msc/

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

2件のコメント
  1. wakamatsu |
  2. ゆうさく |
  
 
  • ご登録されたメールアドレスは、弊社のデータベースに登録され、弊社プライバシーポリシーに則り管理いたします。
  • お申込みされると、「デイリーインスピレーション無料メルマガ」および有料商品の紹介を記載したメールをお届けいたします。
  • このメールマガジンは、あなたの英会話上達などをお約束するものではありません。
  • MSN(Hotmail)、携帯電話のメールアドレスでは登録できません。
悪用厳禁!説得の心理技術
  • 悪用厳禁!説得の心理技術