偽の友人
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
「友達なんだから
助けてくれるのが当然でしょ!」
こんな言葉を聞いたら、
その人はもう友達ではない。
これは先日、
ラン(妻)が友達に言われた言葉。
彼女の周りにはいろんな友達がいる。
話を聞いてると、
びっくりするような事が
たくさんある。
そんな色んな友達を観察してきて
気づいたことがある・・・
この言葉を言ってきた彼女のように、
人間、状況がよくないときは、
2つのタイプの行動・考えを持つ。
1) 1つは、何があっても友達には頼らず
自分で解決しようとするタイプ
この手のタイプは、
自分が今、どんなに苦労してたとしても、
どんなに大きな問題を
抱えていたとしても、
必ず、自分自身で解決しようとする。
例えば、お金に困ってたとして、
ちょっと援助しようか・・・?
という提案をしても
「いや、自分でやる」と言って
安易に人の手を借りたりはしない。
2) しかし一方で、もう1つは、
友達だから助けてよ
と人に頼ろうとするタイプ
こういうタイプは、
自分の問題が最優先で、
人の都合などは関係なし。
助けるのが当たり前だろ!
くらいの勢いで、その要請を断ると
ブチ切れしたりする・・・
困った人たちである。
長い目で見ると「自分でやる」
と言って手助けを断るようなタイプの
人との関係は長続きするが、
「友達でしょ!」タイプは長続きしない。
結局のところ、
これは自立の問題なのだ。
どんな問題でも自分で
解決しようとするタイプは自立している。
自分で自分の人生の責任をとろうとする。
だから、自立した僕らと関係が続く。
後者のタイプは、自立しているのではなく、
依存する相手を探している。
そして、その依存する相手とは、
とても親しい人だったりする。
親だったり、兄弟だったり、、
親しい友達だったり、、、、
しかし、自立と依存が
いい関係を続けることはできない。
本当の関係は、自立した者、
同士でなければ、続かないのだ。
そして、その上でより強い関係が、
相互依存の関係だと言う。
(確か7つの習慣に書いてあった)
夫婦などでも、自立している者同士が
くっついていて、その上でお互いに
依存しているからこそ、
強固な関係が作れる。
こんな事を考えていたら、
今日は何を言いたいのか
自分でもわからなくなってきた・・・
結局のところ、
自立とは、責任の問題なんだと思う。
自分に起こった事、
自分の今の状況、自分の人生に
自分自身で責任をとるかどうか。
という事なんだろう。
仕事でも何でも、
責任を取ろうとする人は
どんどん成長して成果をあげるが、
責任から逃れようとする人は、
いつまでたっても同じところで、
何かから逃げている・・・
そうしているうちに
どんどん時間が過ぎていく。
だったら、腹をくくって
責任を取りゃーいいのに・・・
その方が人生よくなるのに・・・
と僕は最近、思うが、、
あなたはどう思う?
ー小川忠洋
PS:
あなたが今、必死になって
いい人間関係をつくろうと
努力しているなら、
ちょっと手を休めて、
モルツ博士の話を聞いてみては?
http://www.0stresslife.com/zrl/
個人的な経験からいうとまず「お金で困っている。(貸してほしい。)」と言ってくる友人はまず本当の
友人ではない。そして成功する友人はそんな時でも自分で何とかするか、お金に困らないかのどちらか。お金に困っている友人に援助しても成功することはほとんどないし、感謝すらされない。
金額に大したことがなくても成功しないし、楽しくない人と関わるより成功するか、お金以前に
選択するものがいくつかあるがどちらがなぜいいかという意見を求められてともに考えたり
するひとと関わった方が自分の糧にもなります。何でも安易に他人を頼るだけの人なら
関係を切ります。