あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

2015年以降、何を大切にすべきか?

ph01

おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。

私が心の重要性を伝えている中で、
必ず聞かれる質問がいくつかあります。

例えば、
まず結果を求める考え方から
まず心を整える考え方に
パラダイム・シフトしましょうと話すと、

結果は大事じゃないんですか?
と聞かれます。

認知脳は暴走します。
なのでライフスキル脳を磨いて
心を整えましょうと言うと、
認知脳がまるで悪者のように
捉えられてしまいます。

そして、認知は大事じゃないんですか?
と聞かれるのです。

私たち人間は比較が好きですので、

対照的な 2 つの概念を出されると、
ついどちらが良くてどちらが悪いのか、
優劣をつけたくなってしまいます。

ですので、このような質問が出るのは
まさに人間的だと言えるかもしれません。

私がお伝えしていることの
中心となるテーマはパフォーマンスです。

いかに自分のパフォーマンスを
発揮するかということを、
脳や心の面からお伝えしています。

そして、パフォーマンスは
心がフローだと質高く発揮され
ノンフローだと質が低く発揮される
という基本的な法則があります。

しかし、
パフォーマンスを構成する要素は
心だけではありません。

そこには「何をするか」
という要素が必ず存在します。

何をするかを明確にせずに
高いパフォーマンスは発揮されません。

これを考えるのが認知脳の役目で、
認知脳の働き無しに、
質の高い仕事はできませんし、
目標も達成できません。

つまり、認知脳の重要性は
決して下がることはないのです。

ですが、心がノンフローだと
この認知脳のパフォーマンスも落ち、
「何をするか」が不明確になります。

判断を迷い、決断を誤り、
結果が出にくくなります。

私がメンタルトレーニングを
している人の中には経営者も多いのですが、
フローだと思考がクリアになる、
やるべきことが明確になる
と仰る方がたくさんいます。

認知も大事で心も大事なのです。

認知脳とライフスキル脳の
どちらも働いている状態を
バイブレイン(2つの脳)と読んでいます。

そしてバイブレインこそ、
ハイパフォーマーの脳の使い方です。

前へ進むためには、
右足を出したら左足を出します。
左足を出したら右足を出します。

どちらが優先とかはありません。

両方が必要で、両方あるからこそ、
安定して前へと歩んでいけます。

認知脳とライフスキル脳を
常にどちらも働かせて、
質の高いパフォーマンスを目指しましょう。

認知の価値や重要性は
今まで通り重んじつつ、
これからは心の存在と価値にも、
重点をおいていきましょう。

応援しています。

P.S.
バイブレインをつくるための方法をお伝えしています。

http://directlink.jp/tracking/af/368691/x5V7yb85/


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

1件のコメント
  1. 百合野 領治 |
  
 
  • ご登録されたメールアドレスは、弊社のデータベースに登録され、弊社プライバシーポリシーに則り管理いたします。
  • お申込みされると、「デイリーインスピレーション無料メルマガ」および有料商品の紹介を記載したメールをお届けいたします。
  • このメールマガジンは、あなたの英会話上達などをお約束するものではありません。
  • MSN(Hotmail)、携帯電話のメールアドレスでは登録できません。
悪用厳禁!説得の心理技術
  • 悪用厳禁!説得の心理技術