あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

不機嫌な人をどう思う?

おはようございます。

スポーツドクターの辻秀一です。
 
 
あなたの周りに、
いつもイライラして機嫌が悪い人、
不安な顔をして元気がない人、
注意力が散漫で人の話を全然聞いていない人、
などはいませんか?
 
心当たりはありますか?
 
もしかしたら家庭や職場、
交友関係で思い当たる人が
いるかもしれません。
 
そのような状態はまさに「ノンフロー」です。
 
 
ノンフローだと機嫌が悪く、
ノンフローだとパフォーマンスが下がります。
 
そのようなノンフローな人を見ると
どう感じるでしょうか?
 
きっと、「もっと機嫌よくしたらいいのに…」
と思うのではないでしょうか?
 
しかし、ノンフローは悪くフローが良い、
というのは意味付けです。
 
本来、良い・悪いはなく、
ただ心の状態が存在し
いろいろな状態に変化しているだけです。
 
人間には男と女がいる。
 
それと同じように心の状態には
フローっぽいかノンフローっぽいかがある。
 
ただそれだけです。
 
 
しかし、フローという存在を知ってしまうと、
どうしてもフローの方が結果も出るし、
ストレスも減るし、気分もよくなるので、
フローが良いという意味を新たに
付けてしまいがちです。
 
この意味付けに気付けないままでいると、
フローにならなきゃ、フローにならなきゃ、、、
と、どんどんノンフローになってしまいます。
 
これでは本末転倒です。
 
 
 
また、フローが良いという意味付けを
持っていると、「相手もフローであるべき」
と思ってしまいます。
 
元気のない部下、やる気のない夫、
使えない新人を見ては、フローになって欲しい、
フローの良さに気付いてほしい、と
期待してしまうのです。
 
ですが、相手というのは
当然自分の外にあります。
 
変えられないものの代表格です。
 
変えられないものを変えようとすると、
人はノンフローになりますので、
周りをフローにしようフローにしようと
力んでしまうと、自分がノンフローに
なってしまいます。
 
 
 
もちろん、フローの価値を伝えること、
フローになればどんな変化があるのか、
などを伝えることはとても大切です。
 
相手に変わって欲しいと思うのも
何も悪いことではありません。
 
 
しかし、それを伝えるあなた自身が
どれだけフローでいられるかが、
最も重要なのです。
 
どれだけ教えても、どれだけ伝えても
変わろうとしない相手にもっていかれず、
フローでいることができるかどうか、
そのあなた自身の心の在り方こそが
問われてくるわけです。
 
 
 
いくら知識を身につけたからといって、
そして知識をいくら相手に教えたからといって、
相手をフローにしていくことはできません。
 
まずはあなた自身のライフスキルを磨き、
フローでいる時間を増やし、その姿を
見せていくことが、周りをフローにしていく
土台となっていくのです。
 
 
 
P.S.
まずは自分の心を磨くことからはじめましょう。
その方法を無料でお伝えしています。
 
 

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