あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

「オレゴンの蟹とり」

杉本
from杉本

アメリカの西海岸にあるオレゴン州では、
1年中、寒流が流れているために、
夏でも、ダンジネス・クラブというカニが、
よく捕れます。

みそがよく詰まっていて、身も多く、
逆三角形をした、おいしいカニです。

ダンジネス・クラブ

ある夏に、オレゴンのニューポートという町で、
私はカニとりに出かけました。

漁業組合からボートと、カニを捕るための、
えさの入ったかご10個を借りて、
内海の、静かな湾に出て行きました。

ブイのついた、餌付きのかごを海に放り投げていきながら、
大きく1周する感じで、すべて投げ込んでしまいました。

5〜6分待ったでしょうか。
ブイの浮いているところに寄っていき、
かごを引き上げると、
何と、1かごに20匹ぐらい入っているではありませんか。

しかし、全部をとってはいけないのです。
予め渡されたものさしで、甲羅の大きさが、
決められた大きさに満たない雄のカニは、
海に返してあげないといけません。

メスは、大きさがどうであろうと、
海に返します。

結局、30分ぐらいで
120匹ぐらい捕って、20匹ぐらい
持ち帰ることができました。

ボートとかごを、返しにいったところで、
捕ったかにに違反がないか、点検を受けていると、
おじさんが、カニを指しながら、

”Do you want me to clean up these?”(奇麗にして欲しい?)と聞きます。
“Yes, please.” と答えると、
カニの甲羅を捨てて、足だけ返してくれました。

「”Clean up”は、かにをきれいに洗ってくれるのではなくて、
『食べない甲羅を捨ててあげる』という意味だったのか!」
と気づいても、もう遅し。

私たち日本人にとってごちそうの甲羅は、
汚いゴミ箱の中。
「とほほ・・・・」です。

英語は難しいですね!

ところで、その英語ですが、
今回、ご紹介している「たった3つの成功原則」(英語教材)を、
私も全部聴きました。

英語を勉強したというよりも、
ビジネスで成功するために
大切な原則を学べた、というのが私の感想です。

1文章ずつ英語で聴いて、次に日本語訳を聴く。
最後に、英語の全文を聴く。

英語のニュアンスが分かって、
聞いている内容も学べる。

これは一度お試しになることをお勧めします。

ブライアン・トレーシーは、
成功者が、必ず通る道を、
シンプルな形で示してくれています。

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

 
PS. 
英語とビジネススキルが同時に学べる、
新しい英語プログラムは、ココから試していただけます。
http://www.milteer.jp/eng/videoletter.php?mag=MSC20100908SU

 


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10件のコメント
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