あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

一生懸命がダメな理由

おはようございます!
マット・フューリーです。

「Try easier (気楽に頑張ろう)」

こんな言葉をかけられたら、
誰であろうと立ち止まって考えるでしょう。

どういう意味なのか、と。

これは、アメリカメジャーリーグ、
タンパベイ・レイズの監督、ジョー・マドンの大好きな言葉です。

レイズは昨年、ワールド・シリーズに進出しました。

しかし、現在、レイズは不振にあえいでいます。

そしてマドン監督はその理由が分かっています。

選手たちは、一生懸命頑張りすぎている のです。

彼らは、神経がピリピリしていて、
リラックスしていないのです。

選手たちは、バットを力強く握るあまり、カチカチになり、
スイングのメカニズムを最大限に活かした
バッティングができていないのです。

それに、体がリラックスしていなければ、
呼吸もリラックスしていないはずです。

体と呼吸は密接に関係しています。

呼吸を止めると、筋肉が緊張します
――その結果、上達への道を遮断する事になるのです。

熱意を高く持って、人生という名のゲームをしない
人々はたくさんいます。
同時に「一生懸命頑張る」という考えに従いながらも、
どこにもたどり着けないでいる人々もたくさんいます。
しかし、何事においても、成功の秘訣は、
呼吸を止めず、緊張せず、
焦りや心配、ストレスを感じないこと
です。
自らをパニック状態に置いても、何の解決にもなりません。

体をリラックスさせて、
より深いところで深呼吸をすれば、
どんな事でも上達するでしょう。

こういうのは、
アスリートが得意だと思うかもしれませんね。

しかし、彼らはこの事を知りません。

何故なら、大怪我をする原因の1つが、
明らかに「もっと一生懸命頑張る」精神だからです。

一生懸命頑張りすぎるあまり、
筋肉が強張り、呼吸が止まり、
その結果「なんでまた負けるんだろう?」と悩むのがオチです。

***

これまでの人生で、
あなたが活躍していた時代を振り返ってみましょう。

あなたの体は、自然にリラックスしていて、
深呼吸していたはずです。

では、今、これを読んでいるあなたの精神と体は、
どんな状態でしょうか?

今日の内容が受け入れられないなら、
恐らくあなたは、深いところで深呼吸していないのでしょう。

それに、筋肉も強張っているでしょう。

今日の内容がすんなり頭に入るなら、
深く呼吸している証拠です。

そして、こう思うはずです。

「なるほど! こんな風に考えた事もなかったけど、
でもマットは正しいぞ」と。

「気楽に頑張ろう」とは、
持っている力をすべて出さない
という意味ではありません。

むしろ、その逆です。気楽に頑張れば、
精神と体、気が連携して、
今まで以上の力を出せるのです。
深呼吸すると、気が体内を駆け巡るようになります。リラックスすると、
本来持っている力がみなぎるようになります。

そしてどんなものが来ようと(どんな球が来ようと)、
あなたはうまく対応できるようになり、
結果、試合でかなり優位に立つ事ができるのです。

気楽に頑張りましょう。深呼吸して体をリラックスさせましょう。自分の動きから、自ら課したあがきや抵抗を取り去りましょう。そうすれば、空高く昇っていく結果が見えるはずです。

マット・フューリー

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4件のコメント
  1. noritoshi |
  2. hiro |
  3. 小川 |
  4. 和子 |
  
 
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