比較は疲れませんか?
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
あなたの好きなことを
1日のうち考えることはありますか?
恐らく仕事の現場でそんな
話をすると「まじめに仕事しろ!」
となるかもしれません。
しかし、
まじめにこれをやった方がいいです。
なぜならば、
人は好きなことを考えるだけで
心に変化が起きて気分が良く
整った心の状態、フロー状態になるからです。
そうすると、パフォーマンスが
上がり仕事の質が上がるのです。
例えば、
わたしは、納豆、お好み焼き、
果物、お寿司が好きです。と、
こう考えただけでも、
気分がよくなります。
それは納豆やお好み焼きを
今、食べたからではありません。
そう考えただけでも心の揺らぎや
囚われは軽減されて、
フローな方向に
心が傾いていくからです。
そこに理由や誰かの許可など不要です。
そう考えた方が気分がよくなるように
人間の脳はできているのです。
そんな大事なことなのに
教育を受け始めると軽視されがちです。
学校では好きなことを考えても
評価されず成績にならないからです。
「算数が好き」と言っても
じゃあ因数分解できる?とか。
「体育が好き」と言っても
50メートル走は何秒で走れる?
って具合です。
そこで人は段々と認知的に得意な
ことを大事にしようとします。
しかし、得意なことは人と
比べることが必要なので、
常に対象する相手がいます。
なので、いつも不安定です。
その結果、人の事ばかりが気に
なるようになってしまいます。
いつも人と比較してしまいます。
納豆が好きなわたしは誰かに
比べる必要などなく、いつでも
どこでも絶対的に好きなのです。
好きなものは好き。
そして、好きは人と分かち
合って増幅されます。
人が好きなことを聞いても
嫌な気持ちはせず、
むしろ気分よくなります。
しかし、逆に人の得意な話を
聞くのはあまり気分を良くしません。
得意な話はわかちあうことが
できないのです。
あなたの好きなことを
考えてみる時間を作ってみませんか。
思わず、にやっとするかもしれません。
それがいいんです。
あなたの気分が変わっている証拠です。
あなたの心にフロー化が起こると
人は例外なく機能があがるのです。
つまり、仕事ではミスが減り
いいアイディアが浮かんだり、
ここぞ!という時に自分の力が発揮できたり
いつもの同じ量の仕事が短時間でできたり
などなど
だから、会社でもこれを取り入れた方が
間違いなくいいのです。
会議で眉間にシワをよせても
何もいいことはありません。
好きなことを考えて気分を
切り替えることをオススメします。
その方が生産性が上がりますよ。
PS.
人との比較は常にストレスが生まれます。
なぜかというと、もっと得意な人、上手い人、
できる人が存在するからです。
好きなことを大事にしていいんです。
そんな生き方を選択しませんか。
今スグこちらを見てください。
http://123direct.info/tracking/af/368691/x5V7yb85/
Dr.辻の講演会ビデオが無料で見れるので
チェックしてくみてください。
はじめまして。
好きなことと得意なことはちがいますよね。
つい比べてしまうのは、その意識の違いなのだと、アハ体験でした。
ありがとうございます。
やはり私も、好きなことは好きです。どうしてもします。食べることが好きです。人と比較される社会ですが、私も好きなことはどうしてもします。