あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

幸福感を犠牲にしてませんか?

おはようございます。9k=
スポーツドクターの辻秀一です。
 
ロボットや人工知能の進化がめざましい中、
多くの職業がロボットに代わるだろうと言われています。
 
作業的な仕事や認知的な仕事は、
いずれロボットには絶対に敵わなくなるでしょう。
 
そもそも人間の真価は、そこにはないからです。
 
 
成果を上げたい、結果を出したいと息巻く人たちには、
感情を殺して機械的に最大効率で
仕事をすることを目指している人もいます。
 
そのため、感情をコントロールする方法を求め、
感情や気持ちを隠しながらパフォーマンスを
発揮しようとしています。
 
もちろん、大人である以上、
感情のままに生きるわけにはいきません。
 
言っていいこと悪いこと、
とっていい態度と控えるべき態度など、
認知的に判断することも必要です。
 
 
ですが、感情を感じること自体を
否定してしまうと、
人生が味気ないものになっていきます。
 
なぜなら、達成感や充実感、
幸福感などの感情も感じにくくなるからです。
 
 
投資をしている方のエピソードですが、
うまくいくためには感情を殺すと言っていました。
 
投資の判断はまさに認知的です。
 
感情に左右されずに状況を分析し
判断をして行かないと勝てないでしょう。
 
しかし、そのために感情を殺していると、
買っても負けても何も感じないようになってしまいます。
 
これでは何のために
投資をしているのか分かりません、
と言っていました。
 
 
感情を感じにくくなると、
良い感情にも気付けなくなります。
 
不安や恐怖、イライラや焦りなど、
パフォーマンスを落としてしまう感情に
振り回されにくくなるのですが、
目標を達成した喜びや目標に
向かっている時の充実感など、
楽しさや嬉しい気持ちも感じにくくなります。
 
 
最初はそれでハイパフォーマンス高く
結果を出せるかもしれませんが、
感情がないと長続きしません。
 
結果が出ても、どれだけ頑張っても
何も感じなくなるのですから、
やる気がどんどん無くなり
何のために頑張っているのか
分からなくなっていくのです。
 
 
ロボットではないのですから、
機械的に作業的に仕事をし続けるのは
限界があります。
 
結果ばかりにフォーカスすると、
どうしても感情を邪魔者扱いする方向に
行ってしまいがちです。
 
 
ですが、無理に感情を殺さなくても、
心を整えることはできます。
 
感情を無視しなくても、
感情に左右されずに
認知を研ぎ澄ませることはできます。
 
その方法を知らないばかりに、
人としての充実感や幸福感、
創造性などの人間らしさも
犠牲にしてしまうのは残念に思います。
 
 
 
P.S.
感情を殺さず、押し込めず、
自分の心を整えパフォーマンスを
最大化する方法がこちらです
 
 
 
 
 

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