経営者が渇望してたこと
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
沖縄タイムズの招待により
経営者の集まりで講演させていただきました。
毎月 1 回著名人を呼ばれていて、
沖縄にパスポートが必要な時代から
もう 50 年ほど続いている会です。
第 528 回のゲストでした。
経営者の方々に向けて、
指示と支援の話をしました。
人のパフォーマンスは
「何を」×「どんな心で」やるのか、
この 2 つで出来ています。
パフォーマンスとは生きることです。
その中には仕事や生活などが含めれていて、
そのすべてがパフォーマンスです。
すなわち、人は死ぬまで生きるという
パフォーマンスをしているということです。
そして「何を」は内容や戦略のこと。
「どんな心で」は全てのパフォーマンスの
質を決めているのです。
「どんな心で」は忘れがちですが、
何をやっていても心の状態が悪ければ、
そのパフォーマンスの質は悪いことになります。
自立とは自分のパフォーマンスに責任を持つ人です。
すなわち、するべきことを機嫌よくやれること。
そのような人が信頼を獲得し、
また人のパフォーマンスを
引き出すことができるのです。
人のパフォーマンスを引き出すには
「何を」に対する指示の力と
「どんな心で」を機嫌のいい状態に導き
質を高められる支援の力、
この 2 つが必要です。
指示は具体的に厳しく明確に、
支援は心や質に対する配慮です。
心の状態、とくに機嫌の良さに対する価値を
自他ともに有していることです。
エクセレントなリーダーは間違いなく
この両方を他者に促しています。
このような話をスポーツのコーチや
企業のリーダーに日々させていただき、
特に支援力をトレーニングしています。
今回も経営者の方々みなさんの関心が高く、
そして渇望されているのだということが
肌で感じられました。
また沖縄にご縁ができたようで嬉しいです。
ありがとうございます。
P.S.
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