企業研修にアスリートが
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
私がかれこれフローカンパニーづくりで
15 年以上サポートさせていいただいている
ジャパネットたかたさんでアスリート対談を行いました。
東京本社から全国の多くの社員をテレビ会議で結んで
毎月行っている「フロー講演会」です。
そこにゲストをお招きして、
ライフスキルやフローの価値を
現場での実際の体験をもって
語っていただくという企画です。
ゲストは現役プロサーファーの小川直久選手と、
東洋大学アイスホッケー部の監督で
元プロアイスホッケー選手の鈴木貴人さんです。
小川選手には心を整えることが
如何にすべてのパフォーマンスの質を高めるのかを、
サーフィンだけでなく人生についても語っていただきました。
そのために心がけていることは徹底した “気づき” です。
結果エントリーに気づき、
過去や未来のことばかり考えて
暴走している脳に気づく!
そのことの価値をジャパネットの従業員の方々に
メッセージとして届けていただきました。
鈴木貴人さんはチームスポーツと
マネジメントの立場から貴重な意見をいただきました。
まず大切なことは個人の自立、
つまり自身のパフォーマンスに責任をもつこと。
そして、チームワークのために
目標のみならず目的をも全員で共有することが
チームを 1 つにして一体感を醸成するという
ジャパンを含めた体験を語っていただきました。
仕事もチームで行うパフォーマンスなので
チームワークの作り方において大いに参考になったと思います。
お二人の素晴らしい体験を基にしたお話に
参加者のみなさんも納得・感動していたように感じました。
ライフスキルをトレーニングすることは
個人のスポーツでもチームスポーツでも同じです。
そしてそれは企業やビジネスマンにとっても
同じ価値なのだと改めてみなで共有できた時間でした。
みなさんに心より感謝申し上げます。