目の前の壁を乗り越える簡単な方法

Posted by admin in カウンセリング, 心理学, 潜在意識･潜在能力 On 10月 28, 2008

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From:小川忠洋
品川のスタバより、、

このラブロマンス映画は違った側面を気付かせてくれた。
とても大切なことを。

それは恋愛に関する事かと言えば、
そうでもあり、
そうでもない。

昨日、久し振りに映画を見た。

「ＰＳアイラブユー」という映画だ。

僕はラブロマンス系ははっきり言って好きではないが、
休日の映画観賞で僕には選択権はない。

いくら三国志が映画化されてコーフンしてても
その期待感が嫁に伝わることもない。

そういうわけでこの週末は
いつもの通り、嫁のランの独裁政治により
「ＰＳアイラブユー」という男にとっては
極めて退屈であろう映画を見ることになった。

しかし、この映画は
大切なことに気がつかせてくれた。

だいたい映画ってのは何億円も使って作るわけだから、
それなりのモノにはなっているもんだ。

この映画は喧嘩ばかりしていた夫婦の
夫が突然亡くなってしまう話だ。
しかし、
その亡くなった夫から手紙が届く。

そして、手紙にはいろいろな指示が書いてある。
自分が亡くなって悲しむだろうと思った夫の配慮だった。

そして、主人公の女の人は
いつも喧嘩ばかりしていたが、
夫が亡くなってみていかに大切だったかを
思い知るようになる･･･

これと同じことが
あらゆる面で起きている。

人は誰もが今あるものは
当たり前だと思ってどれだけ大切かを
考えてみることもしない。

今、一緒に生活している人や
一緒に仕事をしている人がどれだけ
大切かは失ってみない限りなかなか分からないもの。

（だってムカつく事ばっかりするし…）

僕らはどうも
「自分が持っているもの」
「満たされていること」に対して
フォーカスするのが苦手のようだ。

それとは逆に
「ないもの」「満たされてない事」
にはデジカメのように何もしなくても
オートフォーカスしてしまう。

だから、それを失わない限り
自分が満たされていた事に気づかない。

同じように「できる事」よりも
「できない事」にフォーカスする癖もある。

このちょっとした癖を
直すことで、ないものよりも
今あるものにフォーカスすることで
人生は大きく変わる。

できない事よりも
できる事に集中すると
世の中は可能性で満たされている。

目の前に壁があって
できないと思いこんでいても
その隣には扉があって
簡単にその壁を通りぬけれる

なんて事がよくある。

後悔しない人生を送るためにも
今あるもの、今満たされている事。

今できる事にフォーカスしてみよう。

人生は１日では変わらないが
方向は１日で変えることができる。

-小川忠洋

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**今日のフィードバック**

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お試し版という事で早速拝見させていただきました。
内容はとても分かり易く、かつ的確なもので、
何度も観るうちに、自然と自分の考え方の癖を
見つめる事ができるようになってきます。
物事を疑り深く考える癖、否定意識や不可能視が強い癖。
前に進むことを困難にしているこれらの癖を、
どんどん取り払っていければと期待しています。

匿名Yさん

Comment:
コメントや質問待っています。
全部に返事はできませんが必ず目は通します。

ありがとうございます＾＾