決断!part2
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、
こないだのメルマガ「決断!」について
予想以上のコメントが来たのでちょっとビックリ。
みんなありがとう。
コメントを読んでいると、なんだか
僕が決断人間のように思われているみたい。
でも、本当は違うんだ。
実は僕は結構、優柔不断な方。
だからこそ、ケネディのこの言葉を聞いた時に
ガツーーンと来たわけ。
さて、誰のコメントを取り上げようかなー
とブログを見てたら、chanponさんのコメントが
面白かったのでコレについて話したいと思う・・・
投稿日時: 2010 年 3 月 11 日, 7:04 PM
いつも楽しく読ませていただいています。
初めてコメントさせていただきます。
ほんの少しの正しい決断をしてる人よりも
よっぽどマシだと言う事だ。
この点、どのようにマシかということをご説明願えますでしょうか。
私が思ったのは「判断の数だけ(失敗の数だけ)、正しい判断をする力が身に着く」ということかなぁと思ったのですが。
あと、「判断」と「決断」の違いなんかの解釈も興味深いですね。
個人的には、「材料をそろえて検討した上で下すのが判断」、「判断できないときに決めるのが決断」だと思っているので、決断は早い方がいいですけど、判断は焦ってするものではないかなぁと思っています。
まずは、chanponさんコメントありがとう!
>ほんの少しの正しい決断をしてる人よりも
>よっぽどマシだと言う事だ。
について、確かにchanponさんの言うように
数をこなす事で、正しい判断力が身につく。
と言う要素もありますね。
ただ、僕が意図したのは、
どっちかと言うとちょっと違います。
判断力がどうこうではなく、
数をこなせば、正解がいくつか当たる。
と言う考えです。
僕は元々、理系なので、
こういう事を確率で考えます。
つまり、正しい決断をする確率が5%だとしたら、
100回決断したら、95回失敗して、5回成功する。
でも、1万回決断したら、成功は500回になる。
と言う事。
そして、成功と失敗、いい決断と間違った決断って
面白いものでイコール同じ価値ではないと思うんですね。
つまり、
1回の成功=1回の失敗
ではないと言う事。
1回成功すると、それまでの
999回の失敗を一撃で覆してしまう程、
インパクトがあると思っています。
失敗って回数は同じでも
人生に与えるインパクトは
成功に比べるとめちゃめちゃ小さいんですよね。
だから、何回失敗しても、
1回成功すれば、全部回復!
みたいな感じです。
パチンコでも、
何百個、玉がムダに落ちて行っても
1回当たれば、全て覆してしまいます。
(昔、パチ屋でバイトしてました^^;)
だから、ほんの少し正しい決断をしてる人は、
1個か2個の成功だったとしても、決断そのものを
数こなしている人は何百個も成功をしています。
そういう意味です。
書きながら思ったんですが、
結構、多くの人が、
『1回の成功=1回の失敗』
と言うように捉えてるんじゃないでしょうか?
だから、失敗するのを
極端に怖がったりするんじゃないでしょうか?
話がそれました・・・(笑)
あなたはどう思いますか?
意見を聞かせて下さい。
-小川忠洋
PS:
このプログラムには、他ではほとんど触れられていない、
失敗への対処方法もあったのでしっくりきました。
http://www.drmaltz.jp/zrl/mc/zrl_mc_letter1.php?mag=Psycho20100315OG
99回失敗しても、その後1回成功すれば...
「結果オーライ」って、このことを言うのかなって思いました。
間違えるのを怖がる私に、この記事はとても勇気をくれました。
教えてくれて、ありがとうございます。
こんばんは 私は確率では、人生を決めることはできません。ギャンブルと一緒の人生は考えられない。人生は何度も失敗する時間を与えてはくれません。短いものだと思う。だから試行錯誤しながら生きてゆくのだろう。決断しない人生も存在するから(平凡な人生で終わる)また、失敗から立ち直るように生きることは、理解できるけど、成功・失敗は、自分の判断なので、自信を持って生きることが大切ではないでしょうか?
「失敗」っていうのは、成功をあきらめたときにはじめて確定するものだと思います。丁か半か、みたいに一発勝負で決まってしまうものもあるのでしょうけど。
「失敗」というより「うまくいかないようだ」と感じられるからこそ、なぜかを考えることができ、何回もトライしているうちに成功するときがやがて来るんだと思います。そうすればうまくいかなかった途中プロセスは最終的に「失敗」として確定することはないんだと思います。
いきなり大博打を打って大失敗にならないよう、小さなトライを判断・決断してちいさな「うまくいかない」を経験し、軌道修正しながら正しい成功への道を探っていけば、そうそう怖くないんではないでしょうか。
判断も決断もなく、なんとなくやってると、たまたまうまくいったときに再現性がなくて困ることもありますよね?
数をこなせば、成功に近づくという感覚よりも
「上達する…」もしくは、「上手くなる」「冴える」
の方が、ピンときますね。
あっぁ、コレいける。とか
あっ、コれじゃまずい。
とかね。
多分、成功率5%って、一つの事象に対して5%の割合で成功するってことですよね。
つまり1万も事象が増えたら、多分、成功している確率っていうのはとっても低くなっているのではないかと……
まあ、その確率と実際に成功するかどうっていうのは違うんでしょうけどね。
繰り返すことに、失敗しない方法っていうのを学ぶ可能性もありますからね。
たとえば、10回ある事象のうち、1回だけ成功するとするとやっぱり、残りの9回の失敗っていうのは大きいと思うんですよね。
というか、それを気にしてしまう。
だから、踏み出せないというか、そういったこともあるんだと思います。
最近、自分はそれほどでもないと思っていましたが、1つの失敗で気にしすぎな自分でした。
失敗は「成功のもと」と考えられる自分でいたいです。
「1回の成功=1回の失敗」と思っている(思い込んでいる)
という話、確かにと感じました。
ファストリテイリングの柳井氏も1勝9敗と言いますよね。
もっと身近なところで言うと、DMやランディングページのテストも1回の失敗はたいしたことありませんが(せいぜい数時間の無駄でしょう)、1回の成功は長期的な大きな利益をもたらしますよね。
小川さん、スタッフの皆さん。こんにちわ。
「1回の成功は、1回の失敗と等価ではない」
なるほど・・・
これは考えたことがありませんでした。
とすると、
後は、どうしたら「正しい決断」ができるのか、
という点に尽きるのではないでしょうか。
正しい決断は、
問題、というより、「解決すべき課題」の本質が、
いったいどこにあるのか、
という点に着目することで見えてくるのでしょうか?
それとも、
全く別の視点から見るべきなのか?
この点を、是非、ご教示いただければ嬉しいな、
と思います。
ともあれ、
これまで私の中になかった、新しい視点をお教えいただき、
とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
失敗してもいいじゃないか。
成功してもいいじゃないか。
何もしないよりマシ!
判断 PART 2
今日のコメント 当に 小田さんの考えと同感です。!!
小川さんの確率論・統計学・・・!
判断ーー>行動ーー>・・??失敗 or 正しい判断カ (結果論)
そこに、経験が入り、その積み重ねが、正しい判断力が・・・!!
・・・・・・『 失敗は 成功の母 』・・・・・・
恐れる事無く、前進のみ・・!!
躊躇することなく前進のみ・・!!
それが、一つ一つ自信となり、目標達成への道へ、つながる事と!!
( 但し、あくまでも失敗しない・・正しい・・強い信念にてTRY!
後は、結果論・・!!)
PS;
失敗する・・・ネガティブな感情・・・これをポジティブに・・・
プラス思考に持たせていく??
ダン・ケネディのCDを・・・・拝読して!!
・・・・・・失敗・成功・・・・・・
これに関して道理制の問題が!!
私の場合も、『 祈り 』が、自分の力・エネルギーを倍増してくれる!!
マルチン・ルター の 言葉
『 今日はすべきことがあまりにも多いから、
一時間ほど余分に祈りの時間をとらなければならない !』
ペット共に・・・・・『 私は、神の子! 完全円満 !』毎日、唱えてます。
5分間 集中 !! GO !
たしかに数をこなせば確率は上がりますね。
ただやっぱり一概には言えないなと思うのは「何回失敗しても、1回成功すれば、全部回復!」ですかね。
というのは結局失敗した時のリスク次第だと思うんですよ。
例えば合コンで初めて知り合った子に告白して振られるのと失敗したら会社がつぶれるのを同列に考えていいのかなということです。
極度に失敗を避けようとするのは驕りではないかと思います。
『自分は完璧だ、だから失敗を避けられる』
と思っている気持ちがどこかにあるのでしょう。
人間だから、どんなに熟考して計画しても
失敗する事はある筈です。
『1回の成功=1回の失敗』だからこそ
過去の成功だけを頼りにしている。
その成功の上に失敗を上塗りしたくない、
という事だと思います。
更に言うと、人はそれほど自分の失敗に着目していません。
その時ちょっと嘲笑されるだけで、すぐ通り過ぎます。
勿論います、人の失敗ばかりにフォーカスする人。
しかし、そういう人のなし得た事が何かを見ると
疑問が湧いて来ると思います。
1回の成功の陰には沢山の失敗がある、
これは当たり前の事なのでしょう。
はじめまして。
いつも楽しみに読ませていただいています。
とっても参考になることばかりで、感謝感激です。
つまり、「数をこなせば、正解がいくつか当たる」とは、
俗に言う「数打っちゃ当たる」でしたね。
これまでに無意識で何度となくこの方法を活用してきた私。
思い返せば「成功率はかなり高い」方だと思います。
失敗より少しの成長、進歩、変化を楽しむ心。
私も
>・・・よっぽどマシ
については、chanponさんと同じ解釈をしています。
決断してその分失敗しても、失敗しないコツがその都度身につく
という考えをしています。
沢山の失敗も1回の成功で帳消し!という考えにも頷けます。
ただ、失敗の程度と成功の大きさにもよると思いますが。
私は、まだ事業や金銭の大きな失敗&成功をしたことがないので。
確率論・統計学では正しいと思います。
10回戦って、9連敗後の1勝でもトータルプラスにできることも理解できます。
ただし、個々の失敗を死なない程度のレベルで済ませられるようにしておく必要はあると思います。
失敗しても、比較的短時間で元の戦いの場に復活して来られる程度のときに失敗を認めて撤退する勇気が必要ですね。
サイコロの1の目が成功だと仮定して、
最初の数回で1が出なくても、
6回振る間に大抵1回は1が出ますが、
1が出るまでに死なないようにしなければなりません。
大抵の人が、失敗を恐れて決断ができず、行動が起せずにいます。
確かに一回の成功でそれまでの999回の失敗を覆してしまうが、一回の失敗で全て失ってしまう恐れも確かにどこかにあるようです。
決断できるというのが、まだどこかで失敗しても大丈夫という余裕がある
と思います。
私はどうしてものときは、決断しますが、やはり何事も早く決断してしまう勇気が欠けていますね。
1度の成功で、それまで数多にある失敗を補って余りあればいいのですが
私はどうもそうは思えません
まだ、失敗を補うに余りあるほどの成功はしていませんし
成功の確率が極端に低いからか?
chanponです。
コメントへの回答、ありがとうございます。
欲したら与えて頂きました。
感激しておりますw
納得致しました。
僕も優柔不断なのですが…多くのアクションを起こして、たくさん失敗してたくさん成功を得ようと思います。
そうですね!成功には全てを覆すパワーがありますよね!
行動は、不安や潜在意識がかけてくるブレーキを半減させてくれますよぉ
!
すごく行動につながりやすい素晴らしい解釈ですね!
成功と失敗の重みを同じように捉えていました。
こう考えてしまうのは、
成功の反対は失敗というのが
一般論として認識されているからだと思います。
ただ本当の失敗は何もしなかったり、
やりたいことを諦めてしまうことであったりするわけなので、
まだまだ自分の解釈に改善の余地があると感じました。
おはようございます。
第六感が働いて久々パソコンからやってきました。
「一回の成功」
この威力は絶大です。
あまりにも成功体験の感覚が長期間なかった場合は、最初の成功に「気づく」程度かもしれません。
でも、必ず、潜在意識が反応します。
私自身の過去を振り返ったとき「そうだった」と言えるのです。
この「成功」を体験し、さらに、「頑張り続けたら成功する」という体験もすると、次からは、
たとえ失敗し続けたとしても、成功するまでやり続けてしまうようになります。
だから、苦労して手に入れた成功の体験をすると、その次は、もっと難関の成功体験をしたくなってきます。
これを繰り返すうちに、自分の予想をはるかに越えた結果が付いてきます
。
ですが、これらの経験は、全てが自分の行動から始まっているとしても、自分だけで完成するものではありません。
必ず、誰かとのかかわりがあってこそです。
『決断』
の楽しさを知れば、999回の失敗にもめげず、1回の成功を求めることができるようになります。
小川さんは、ご経験をされているから、それが分かっておられる。
私は、ここで学んだから、これだけのことが書けるようになりました。
これからも、もっともっと楽しく成長しようと思っています。
限りない失敗を繰り返しながら・・・(笑)
さて朝のウォーキングに行ってきま~す。