最高のプレゼンの秘訣

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おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。

先日、2020年のオリンピックが
東京に決まりましたね。

ロゲ会長が「TOKYO」と言った時には
わたしも興奮しました。

その後の報道で注目されたのは
日本のプレゼンテーション。

堂々とした態度で
とても素晴らしいものだったと思います。
フェンシングの太田選手や
「お・も・て・な・し」で 脚光を浴びた滝川クリステルさん、
スマイルと表現力が素晴らしかった
スポーツメーカーミズノの元会長の水野さんなどなど。

本当に素晴らしかったです。
ライフスキル脳をフルに活かされているように
見受けられました。

わたしが聞いてみたいのは
実際、日の丸を背負って背水の陣で挑んだプレゼンは
どんな気分だったか
どんな心境だったかを知りたいところです。

テレビを通じてわたしたちは
あのプレゼンテーションの映像を見ているので
間近で話しているように感じていますが、

現場ではIOC委員の人たちとの距離は遠く、、、
うなずくようなリアクションもなく、、、
理解されているのかどうかもわからず、、、
人前で話したことのある人なら
この状況がどんなに話し手としては
やりにくいことか想像がつくと思います。

そんな中で、 現場では日本有利という声があったものの
彼らは緊張しなかったのでしょうか?
もし、あなただったらどうでしょうか?

例えば、 あなたの携帯に突然、
日本オリンピック委員会から電話があり
オリンピックを招致するための
プレゼンを日の丸をつけてやってください。
あなたのスピーチの持ち時間は1時間です。
原稿は全て英語です。
ただ読むだけではなく、
相手を魅了して惹きつけるように話して下さい。

そして、このスピーチで
日本にオリンピックが来るかどうかが決まります。
絶対に負けられない戦いです。

なぜならば 経済効果は3兆円ほど見込め、
日本経済の起爆剤となることは間違いなく、
日本の威信を再度世界に示すためにも
絶対に負けることは許されません。

また、安倍政権としての威信が
かかっているので決して失敗は許されません。

その担い手としてあなたが選ばれました。
断ることはできません。
このミッションを必ず果たしてください。
などと、
映画のミッションインポッシブルのような
司令があなたに突然やってきたら、、、

こんなことはあり得ないでしょうが
ちょっと想像してみてください。

笑顔がでるでしょうか?
声がでるでしょうか?
震えずに立っていられるでしょうか?

こんな風に条件付きで指名をされたら
さすがのわたしでも超緊張するでしょうね。

でも、このような条件づけが
言葉としてあったかどうかはわかりませんが、
あの場にいた人たちは間違いなくそんなことは
重々承知の上だったでしょう。

そんな状況下でどうやったら、
あの素晴らしいプレゼンができたのでしょうか?

真相を聞いてみたいものですが
わたしには随所にその秘訣が見えました。

あなたはプレッシャーのかかる場面で
普段通りに振る舞うことができますか?

PS.
緊張やプレッシャーが高まる場面でも
余裕を創り出せる秘訣をこの無料のビデオで
公開しているのでチェックしてみてください。
http://123direct.info/tracking/af/368691/x5V7yb85/